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2009年4月23日木曜日

ヤッホー@鹿児島・宮崎



宮崎県えびの高原にあるキャンプ場に2連泊。
さすがに標高1200mは寒く、夜7時で5℃くらいでした。
しかしキャンプ場内の温泉で芯まであたたまってから寝袋に
入れば寒さなんてなんのその。ああ温泉って素晴らしい。

朝は寒さで目が覚めても、晴れて風がなければすぐに暑くなる。
太陽の近さを首筋に感じながら支度をし、
いろいろお話ししてくださった管理人さんに「また来てね。
こんどは旦那つれて」と見送られ、今日も元気にプチ登山。

霧島連山最高峰の韓国岳です。
よかったです。
本当に登ってよかったです。
九州の山々、すべて見えるんじゃないかというほど見渡せ
ました。感動しました。綺麗としか言えませんでした。

韓国岳から先の縦走ルート、大好きなハルリンドウが
そこらじゅうに咲いていたことにも感動。

登山道から往復3時間で余裕で登ることができます。
そんなに歩きづらくもなく、植物もたくさんあります。
みんな登ろう!!


幸せいっぱいの下山道で出会ったものは・・・
また今日も中学生でしたコンニチハー。

2009年4月22日水曜日

山は早いうちに登れ@鹿児島・宮崎



朝から快晴。新緑のトンネルがあまりに美しくて朝から半泣き。
そして朝から山登り。

高千穂河原から往復3時間で高千穂峰に登ってこれるらしい。
ならすんなり登れるさーと思っていたらこれが大間違い。

登山道は赤い溶岩がゴロゴロのズルズルなガレ場。
ただでさえ登りづらいのに、恐ろしいほどの強風が吹き荒れ
しばし立ち往生。
こんなとこ降りるのやだなと思いながら、朝とは違う意味の
半泣きで少しずつ上へ。

大きな火口をしばし眺めるなんて余裕もなくなんとか登頂。
突き刺さった天の逆鉾、天孫降臨、坂元龍馬の新婚旅行…と
なんだか現実味のない不思議な空間(だから来てみたかった)
で、開聞岳や桜島の頭をぼんやり眺めながら風待ち。

しかし風は待てども止まず、体が冷えてしまうので諦めて下山。
途中、「この前の雨でガレが流れたね。歩きづらいでしょ」
と言いながら登ってきたトレッキングガイドクラブの会長さんと
踏ん張りながら立ち話。霧島って素敵なところですねと伝えると
「でしょう!」と満面の笑み。

次に登ってきたのはジャージ集団。宮崎県の中学生約300人と
コンニチハー。
全員とすれ違うのを待ってから、いざゴロゴロズルズル区域へ。

意外と下りは全く恐怖感なく順調に進んで無事下山。ホッ。
間もなくやってきた先ほどの会長さん(さすが速い)に
これから霧島アートの森へ行くと伝えると、「そうですか!
ぜひ行ってください!」と満面の笑み。
この方は本当に霧島のことを愛しているんだなあ。
そういう人がいると霧島のこともっと好きになっちゃうなあ。

駐車場脇の食堂で福神漬けがたっぷり乗った中華丼を平らげ
お茶で一息。
まだ12時。

2006年5月23日火曜日

歩き旅@宮崎














昨日の午後に14km、今日の昼間に20km。
日南フェニックスロードを野生馬がいる都井岬目指して、汗びっしょりになりながら歩いたけれど、結局期待していた青い海は拝めませんでした。
でも晴れてたら真っ黒になってたかも。

この道、海岸沿いに南国植物が立ち並んでいて車やバイクだったらかなり気持ちいいんだろうなーという感じです。
民家がたまにしか無いから景色が単調で歩道も無いのが辛いっていうのが、歩いての感想。

バスが無いから歩いちゃいましたが、歩き旅にはまず荷物をもっと軽くしないと。
そしてテントと寝袋持たないと。あれ、増えちゃうか。


今回の救いは、昨晩いい宿を見つけられたこと。
この旅始まって以来の初野宿になりそうだったところ、偶然見つけた素泊まり1500円温泉つき。

一年前に東京から越してきたというご夫婦の、可愛らしい雰囲気と、
奥さんの焼く天然酵母パン、旦那さんの入れるコーヒー、少ししか湧かない天然温泉に癒されました。
営業している風にはまったく見えないので、本当にラッキーでした。

それにしても、田舎に移り住む若い人って増えてるなと実感します。
そういう人たちに出会うように導かれているような気も…

時間を味わう@宮崎














昨日の朝から今朝まで、宮崎県西都市で「生活の森」を運営されている
野矢さんのところでお世話になっていました。

寄宿舎プログラムのモニターゲストということで、少しお手伝いをしながら
一泊だけさせてもらったのですが、とても充実した、楽しい1日でした。

無理をせず、人と比べることをせず、引き算の生活を実践されているお二人。
お金をかけず時間をかけることで得られる心の充足を体感させてもらい、私は「時間を良く噛んで味わう」ということを教わりました。

ご飯をよく噛むと甘くなり少しの量でも満足できるように、何でもない事でも噛みしめることで楽しさや満足感が得られるのです。
自給自足の生活の楽しさってそこなんでしょうね。

心の変化としては、農作物と人間のいい関係を見せてもらったおかげで自分でも畑を持ちたくなりました。
今まで私は、実家に素敵な畑があるにもかかわらず、一歩も足を踏み入れたことがなかったんです。
帰ったら、作物たちがどんな種からどんな芽を出しどんな花を咲かせどのように実をつけるのか、見たくて見たくて仕方ありません。

やりたいことがまた増えてしまいました。

2006年5月22日月曜日

今日はこんなことしました@宮崎














畑に到着。
無肥料不耕起草生栽培についてお話を聞きながら畑をぐるり。
鎌を持って里芋地帯の草刈。
ラディッシュの収穫。
美味しいお水を頂く。
別の畑へ移動。
サヤエンドウの収穫。バッグにごっそり。
麦の稲穂救出作戦。
セリ、ソラマメ、小さなジャガイモたちも一緒にお家へ。
薪をのこぎりで切る。一本だけ。
先ほどの野菜を井戸水で洗う。
薪をくべて火の調節をしながら昼食準備。
ご飯を頂く。(ラディッシュ・ふきの炒めもの、赤米入り玄米ごはん、ニラのスープ)
食器を洗う。
ミントの葉を摘む。
ジャガイモとソラマメを蒸かす。
出来たてを食べながらお茶を頂く。
ちょっとだけ散歩。
炒り玄米を頂きながら玄米を炒る。
ミント風呂を頂く。
外で涼む。
藍についての絵本を見ながらうたた寝。
ネギをごっそり切る。
サヤエンドウのそうじ。
お喋りしながら夕食準備。
ホタルを見る。
お湯割りで乾杯。
ご飯を頂く。(サヤエンドウとセリとネギの炒飯、ネギといりこの味噌汁、お茶の葉のお浸し)
お茶を頂く。
星を眺める。
お話する。
翌朝、紅茶と塩味きなこクッキーを頂く。

2006年5月20日土曜日

苦あれば楽あり(後編)@宮崎














川沿いを、歩けど歩けど滝は見えず。
初夏の日差し、30cmのミミズ、今年初の蝉の鳴き声…
それにしても車が通らない。キャンプ場へ続く道だというのに。土曜日だというのに。

45分歩いた所で、乗ろうとしていた時間のバスを諦める。
ここで引き返せるものか!というかマイナスイオンを浴びて回復しなきゃもうだめだ…

歩き始めて一時間後、いや、朝から数えたら五時間後、滝へと続く歩道発見!
石段を登り、緑の中へ。

ちょっと写真でも撮ろうかなと橋の上で立ち止まったその時、私の真下から鹿がぴょんと現れたかと思うと川にドボン。はい上がれずにもがいてる。

どうすることもできないので鹿に向かって「頑張れ!」と連呼。
しばらくして何とか脱出したものの、岩場を登ることができず下流へと姿を消して行きました…

私は平静を取り戻しながら上へと進み、高さ50mから落ちる竜ヶ岩の滝と対面。
力強くて美しい。

滝壺の方へ降りてマイナスイオンをこれでもかと浴びました。
さっきの鹿みたいにならないように気をつけながら滝に近づき、
手で水をすくって飲むとすごく美味しくて、靴を脱いで足をつけるとすごく冷たくて、嬉しくておにぎりまで出して写真を撮っていました。

ふと振り返ると、すぐ後ろに女の子が二人。
滝の音で気づきませんでした。いつからいたんでしょうか。
少し話をしていると、「良かったら下まで一緒に車で行きますか?」

昨日ちゃんとお参りしたから神様が見てくれてたんでしょうか。
「鹿だからよかったけどこれから猪とか危険ですよ」と有り難い忠告を頂いて、バス停で降ろしてもらいました。ありがとう!

バスが来るまであと70分。
またまた歩く私でした。

苦あれば楽あり(前編)@宮崎


宿泊客の朝食が終わった頃、女将さんが「コーヒーでも飲む?」と声をかけに来てくれました。
いつも素泊まりの私は宿の人と接する時間が少なく、ありがたいなぁと思いつつコーヒーを頂き女将さんと雑談。

そして一緒にまかないまで頂いてしまいました。
実は最近交通費がかさんでいて、食費を切り詰めていたためお腹がかなり空いていたのです。あぁ嬉しい。

さらに、あまったご飯をおにぎりにして持って行っていいとのこと。
梅干しやらふりかけやら色々出してもらい、大きなおにぎりを2個こしらえ、さらに手作りの揚げピーナツまで持たせてくれました。

「目標だけはちゃんと持ちなさい、でないと流されちゃうからね」
という有り難いお言葉まで頂いて、感謝の気持ちいっぱいで女将さんと別れ、いざ高千穂峡へ。

高千穂峡は団体観光客とカメラ小僧でいっぱい。マイナスイオンそこそこ。
早々に引き上げて地図の端の方に載っていた滝へ。

強い日差しをガンガンに浴びながら、時には日向夏でビタミン補給しながら、ひたすら歩くこと二時間半、ようやく滝がある山の入り口に到着。
帰りはここからバスに乗ろう、そう決めて時間を確認し、山へ。

滝までの距離は地図には載っておらず、他との位置関係から見てだいたい30分くらいで着くのかなーと思っていたら、これが大間違いでした。

つづく

2006年5月19日金曜日

神話のなかへ@宮崎














神話発祥の地高千穂。

昨日見た天気予報は大雨で、でも今日しかないからと出発。
雨の中バスに揺られて夢の中。着いて起きたら青い空。

今日は移動で費やしたので、もうあまり見られない。
元気な宿の女将さんに言われた通り、天岩戸神社へ行く。

社務所で案内をお願いし、いろいろ説明をしてもらいながら、天照大神が隠れたという
天の岩戸を拝める場所へ連れて行ってもらう。
御神体には誰も足を踏み入れることはないそうで、「あの崩れた部分がそうです」と
森の一部を指される。
何も知らないで見たら森があって杉の大木がある、それだけだけど、
お話を聞いていると本当に神聖な場所に思え、厳かな雰囲気が漂ってくる。

神様ってそういうものかもしれない。

川の方へ下り、地元のおじさんの話を聞きながら天安河原へ。
昨年の台風で全て流されたそうだけれど、一年足らずでそこには沢山の石が
積まれていた。
言葉にあらわすことが出来ない、神秘的な場所だった。

夜は高千穂神社で神楽を鑑賞。
観光客向けに丁寧に、ユーモアたっぷりの解説付きで楽しめた。
日本の伝統文化を保存し伝えていくのは素晴らしいこと。
私も舞ってみたいなぁ…

お風呂に入りながらふと気づく。
小さい頃にギリシャ神話の本は読んだのに、日本の神話って読んだことあったっけ?
授業でやったかなぁ?ちゃんと知りたくなってきたぞ。