2009年6月6日土曜日

雲の上の牛@高知・愛媛



ヨロレイヒー。

霧のなか出発しました。
朝日が降り注ぎました。
眼下には雲海です。
この旅一番の長くきつい上り坂です。

目的地の四国カルストに着いたとき、そこは雲の中でした。
牛っ子一匹見えやしません。
進行方向に道があるのか壁なのか崖なのかもわかりません。

晴れるのを待とうかと駐車場へ行くと、
林の中へ入っていくハイキングコースがあったので
そこで3時間ほど運動をして戻りました。

おお、いるいる、牛が。
みえるみえる、四国の山という山が。

同じ道を何度も行ったり来たりしながら、
草原と牛と山並みの風景を堪能。

やっぱり高いところが好きだー。

2009年6月5日金曜日

読書の雨@高知



どんより曇り空だけど、今日こそ高知に行きたいの。
行かせてくださいお願いします。

とお願いしなかったからなのかどうかはわかりませんが、
山を越えている途中に雨が降ってきてしまいました。

ダムの近くで東屋を見つけて雨宿り。
あ、そうだ。こんなときこそ本を読もう。と、まだ一頁も
開いていない本の中から伊丹十三のエッセイを読むことに。

面白い。
ニヤニヤしながら読み進め、そういえばこの本の表紙は
どんなだったかなとカバーをめくってみると・・・

「この本を読んでニヤッと笑ったら,あなたは本格派で,しかもちょっと変なヒトです」

あはは。

半分読んだところで、雨も落ち着いてきたので出発。
しかし雨雲の方向へ進んだらしく、間もなく雨は本降りに。
民家も店もないので誰もいない建物の屋根の下で雨宿り。

あんぱんを食べながら続きを読みつつたまに居眠りまで
しているとあっという間に時は過ぎ、雨もほぼ止んだので
再出発。

普段あまり本は読まない私。面白いと思える本に出逢った
喜びと、この本を譲ってくれた友人への感謝の気持ちから
こんな天気にもかかわらず心はほかほか。

濡れた路面で転ばないよう、腕の力を抜き下腹部に集中し
呼吸を整え背筋を伸ばしてエコドライブ。
交通量の非常に少ない整備された道だったことが幸いし、
運転をしながらまるで座禅をしているかのような
おだやかな精神状態になりました。

無事にキャンプ場に着き、冷えた体を温泉であたため、
大好きな納豆を食べていたら空に晴れ間が。

たったそれだけの一日。
だけれどものすごく充実感のある一日でした。


ところで何のインスタントですか。

2009年6月4日木曜日

会えてうれしい@愛媛



松山市内に連泊ということで、朝から松山城見学。
城マニアではないのでよくはわかりませんが、
いい城だと思いました。はい。
木造で再建してるし、見せ方も上手だし。

お昼は松山市の隠れた名物、『鍋焼きうどん』を
宿で教えてもらった小さな名店で。
このアルミの鍋が松山の特徴なんですって。
軽く食べたいなーって時にはもってこいですよ。

そして午後は、市内に住むある人に会いに行きました。

その人とは、昨年那須のお宿に赤くて可愛いヤツでやって
きて、私のカブへの興味に火を付けたお方です。

あれ以来連絡を取り合っていたわけではありませんが、
昨日連絡をしたところ、急にもかかわらず時間を作って
くださいました。

カフェでお茶をしながら、二時間ほどお話を。
再会を喜んでくれる人がこんな所にもいるなんて、
とってもとっても嬉しいことです。

ああ、会えてよかった。

その後はひとり、愛媛の地酒が飲める立飲みバーで
じゃこ天をつまみに日本酒を楽しみました。

晴れていたら泊まらなかったであろう松山市内を
ほろ酔い気分で歩く私。

ああ、よかった。

2009年6月3日水曜日

休め休め@愛媛



四国の今日のお天気は降水確率50%の予報。
やっと休める。。

天気がいいとどうしても動かないともったいない気がして、
ここのところ毎日早朝から夕方まで活動しっぱなし。
さすがに疲労が溜まってきたところでした。

奥道後の温泉でさっぱりしたら、道後温泉近くの
ゲストハウスに午前中チェックイン。

洗濯機を借りて、洗車して、洗濯物を干して、
本当はもう寝たかったけど、まだお昼だしなと奮起して
外に出ました。雨が降っています。

なんとなく歩いてみる。
スーパーで買い物をしてみる。
朝の温泉で紛失した、体を洗うタオルを買う。
3年前も松山市内で買い換えたことを思い出し不思議がる。
道後公園で睡蓮を見つめてみる。
写真を撮ってみる。3年前と同じ構図。鳥の位置もほぼ同じ。
座っていたらひざの上にスズメがとまる。
伊佐爾波神社に行ってみる。なかなかいい。
寒くて眠いので帰る。

夕食は宿主特製お好み焼き。
食後は細野晴臣ちっくな声のミュージシャンがギターの練習を
しているのを聴きながら、あぐらをかいてこれを書きました。

明日も降水確率50%。のんびりすればいいさ。

2009年6月2日火曜日

しまなみ往復@愛媛



愛媛に来たら、しまなみ海道。
瀬戸内海の島々を結んで四国と本州をつなぐ道。

車だったら高速で一気にびゅーんと行けるところを
原付、自転車、徒歩の人は島に着くたびに橋を下りて
一般道を通らないと進めません。

まずは四国側の高台から橋の全景を堪能し、
大島、伯方島、大三島、生口島、因島と島の周回道路を
走りながら本州方面へ。

あとは向島へ行けば次は本州なのですが、時間的にも
体力的にも、ここらで折り返したほうがよさそうなので
そうすることに。
今回の旅、中国地方は行きません。

生口島で美術館に行ってみたり、伯方島で伯方の塩ソフト
を食べてみたりしながらもと来た場所へ戻りました。

走ってみて思ったのは、しまなみ街道は自転車が一番
面白いかもしれないということ。
サイクリストのメッカになっているというのも頷けます。


今日は素敵な海辺の公園でキャンプ。
テントを張り終え外でパソコンを開いていると、綺麗な
わんこが二頭、私の近くに駆け寄ってきました。

それがきっかけで飼い主さん親子としばし楽しい会話。
ありがとう、わんこ。

2009年6月1日月曜日

そのためのカブ@愛媛



キャンプもできる公園の、駐車場にて素敵な目覚め。
なぜ駐車場なのかは・・・かくかくしかじか猪猪。

さて今日の目的地、今治までどのルートで行こうかなと
朝の散歩に来たおじさんに聞いてみました。
途中、山の方にある町が気になるんですけどどうですか。
「ああ、その町もいいけどねぇ。山よりも海沿いの
道の方が楽だよ。道が広くてまっすぐだし」

それでもまだ地図を見ていると別のおじさんが登場。
「山よりも絶対に海の方がいいよ。今日は天気もいいし。
それじゃ山登るのキツイだろうし」

そうですかそれじゃとりあえず海沿いで。と走っては
みたものの、交通量は多いしい景色はずっと海だしで
ギブアップ。車にとって楽しい道は、速度の遅い者に
とっては必ずしもそうとは限りません。

結局、気になった町へ行くため途中で方向転換。
細い山道をクネクネ上り、素敵な棚田の風景を経て、
木蝋と白壁の町、内子町へやってきました。

古い町並みはわりと各地にありそうな感じですが、
内子座、商いと暮らし博物館、木蝋資料館はぜひとも
超お得なセット券を買って見学して欲しいところ。
私はお値段以上に楽しめました。
そしてこの町の味でおすすめなのが、丸ずし。
ご飯ではなくおからの上に青魚という食べにくいこの代物。
酸味が利いており、寿司と言うよりサラダのようで
美味しゅうございました。

再び海沿いの道へ出て、道後で安い方の温泉に入り、
そういえば雲のナンバープレートあんまり見ないなと
思いながら真っ赤な夕日を左に今治へ。

海でも山でも都会でも、頑張って走ってくれる相棒に
今日も感謝です。