2009年7月22日水曜日

見えた?@長野



昨日は雨のため、梓川のほとりで一日休憩。
キャンプ場の隣の公衆浴場と、パン屋さんの美味しい
もちもち米粉パンで英気を養い本日はいざ乗鞍高原へ。

低公害車両と書かれたシャトルバスにも恥ずかしくない
エコな相棒(燃費80km/L)を、マイカー規制手前最終の
駐車場(標高1,800m)に置いたらまずは三本滝まで山歩き。

昨日の大雨で一部歩道が川になっていましたが、
迫力ある滝を拝むことができました。

約一時間半後に駐車場に戻ると、なにやらゲートの係員の
おじちゃんが空にカメラを向けているではないですか。
何だろうかと見上げてみても、ただの曇り空。はて・・・

ああ!
すっかりさっぱり忘れてた!

再び空を見上げると、厚い雲が途切れ、薄雲に覆われた
三日月状の太陽を肉眼で確認することができました。
そのとき時刻は11時4分。
昨日公衆浴場の休憩室で見た天気予報で、この時間帯が
長野県の日食のピークだって言ってたっけ。

ラッキー。

しかも今夜は珍しく、テレビがある部屋に宿泊。
NHKで今日の皆既日食の様子を知ることもできました。

皆既の暗さ、一度は体験してみたいなぁ。

2009年7月20日月曜日

高原三昧@長野



高ボッチを下り諏訪大社でお参りをしたら、次に向かうは
ビーナスライン。白樺湖から美ヶ原へ走りぬけるぞー
と考えていたのですが、あれですよ、海の日ですよ。しかも
霧ケ峰・車山高原はニッコウキスゲが見頃なんだそうで。

大 渋 滞。
最初は、阿蘇を髣髴とさせる美しい草原の景色に
「ゆっくり観られていいわー」なんて思ってましたが、
車山高原手前で全く動かなくなってしまいました。
カブだから抜いてスイスイ進むこともできますけど、
そんな気分でもないので別の道を走ることに。

蓼科高原でしょ、白樺高原でしょ、中山道の和田宿まで
行って、狭くてボコボコの道を通って、いざ美ヶ原高原へ
・・・行けなかった。
カブが「もう疲れた。登れない」って初めて言いました。
ごめんよ。上は天気も崩れてきたしね。今日はやめよう。

だけれどまだ下は行ける!とビーナスラインを下って
八島ヶ原高層湿原へ到着ー。人もまばらになった散策路を
歩き、高山植物のある貴重な景色を楽しみました。
ニッコウキスゲにも会えたし、良かった良かった。

それにしても、なぜこの子は私の手の甲で必死に蜜を
探していたのでしょうか。
歩いている間ずーっと離れませんでした。

天国@長野



待ちに待った晴れ。の予報。
朝早く出発し、地図に「眺めがいい」と書かれていた
聞いたことのない『高ボッチ高原』へ向かいました。
街はどんより曇り空。けれど山を登り始めると、
木々の間から眩しい光が。これは間違いないぞ。

視界が開けた瞬間、言葉を失いました。
松本市街を覆う雲の上に、くっきりと輪郭をあらわした
北アルプスの山々。。。

おっと。ここで終わりじゃないんです。
回れ右をすると、すぐ目の前に山頂がありました。
たびたび後ろを振り返っては凛々しい山と雲海の風景に
見とれつつ、ゆるやかな傾斜を登ると・・・

下には諏訪湖、左に愛しの八ヶ岳、右に南アルプス、
そして真ん中に― 富士山!
パーフェクト。浅間山も御嶽山も、360°だよ全員集合。

草原の方に少し下りて、足元に咲く小さな花たちと対面。
草むらの中にあらゆる種の植物が混在している様子は、
まさに私が理想とするお花畑です。

なんて美しいんだろう。なんて静かなんだろう。
今ごろ上高地や乗鞍は駐車場がいっぱいなんだろうな。
青く澄んだ空、ぐるりと囲んだ山、目の前に留まる雲、
暖かい日差し、カッコウの鳴き声、虫の声、草の匂い、
戯れる蝶、蜂、トンボ…
あれ?
ここは天国か?

もしかしてと思うほど、私にとって最高に幸せな風景でした。

駐車場に戻ったら、今度は池を目指して林の中をお散歩。
先程とは違う植物を楽しみつつルンルン気分で歩いていると、
前方からごみ袋を持ったハイカーの集団が、道端の何かを
採りながらやって来ました。
聞くと、「ヒメジョオンなどの帰化植物を除去している」
とのこと。

私の感動の裏側には、山を愛する皆さんのこうした協力が
あったのです。
考えてみれば、車で簡単に来ることができる場所を美しく
保つのは困難なことですよね。
連休最終日、帰化植物の除去作業と道路脇の草刈り作業に
たくさんの市民の方々が集まっていらっしゃいました。
愛ですね。
私も愛そう。

夕日と朝日も見たいから、必ずキャンプしにまた来ます。

2009年7月19日日曜日

これからの暮らし@長野



昨日と今日は、安曇野市の『舎爐夢ヒュッテ』さんにて
キャンプイン。
玄米自然食が美味しいと評判のペンションなのに
ひとり素泊まりです。しかも林にテントを張って。

それでも満足できました。
宿の施設は全部使えますし、夜のオーナーさんのお話は
面白かったですし、早朝のヨガで体が伸びましたし、
その後のエコツアーはとても勉強になりましたから。

土にかえる家、コンポストトイレ、産業廃棄物の利用、
自然農法・森林農法・有機農法の畑、校舎のない保育園、、、
これからの時代に必要な、持続可能な暮らしづくりに
総合的に取り組んでいらっしゃいます。

ただ、すぐに真似できることばかりではありませんが。
長い年月をかけてやってきているからこその今のかたち。
勉強したい人は体験スタッフになるといいと思いますよー。


今日は降ったり晴れたりの忙しいお天気。
運動不足を解消すべく、安曇野市内を5時間ほど歩いて
みました。那須高原と似てるなーと思いつつ。

観光牧場の売店でソフトクリームを買う人の行列。
観光わさび園の駐車場出入口での大渋滞。
大変ですね連休の観光地って。
わさび園に連れてこられた子どもたちよ、楽しめたかい?



私なんてこんなものが見られたよ!
数十秒前にはまだ羽がクシュクシュってしてたんだから。
感動したー。

2009年7月18日土曜日

今こそ農@長野



連休が始まりましたね、皆様いかがお過ごしですか。
長野は涼しいですよ。そして混んでますよ。

この旅の定番メニュー『納豆サンド&トマト』を食べたら
安曇野に向かってサラダ街道をブーン。
広がる景色は、リンゴにブドウ、ラフランスに桃。。。
フルーツサラダができますね。

途中、地図を買うため大きな書店へ。
雑誌のコーナーに立ち寄ると、「農」を取り上げた
おしゃれな雑誌が多いことに気付きました。
就農ってなんかカッコいいかも。みたいな。

流行に乗る感覚でもいいです、畑を訪れる若者が増える
というのは喜ばしいことではないですか。
まず土を踏まないと。土を触らないと。
食育ってそこからだと思うのです。

夕食が『納豆うどん』のみじゃ説得力ないですか。
旅の間だけは大目に見てね。。

2009年7月17日金曜日

準備オッケー@長野



朝から雷雨につき、キャンプ場で一日をすごすことに決定。
誰もいないし。
雨の合間を縫って近くのジャスコへ買い出しに行き、
あとは東屋で本を読んで過ごしました。

赤峰勝人さんの、『ニンジンから宇宙へ』。
先日お世話になっていたホストさんが持っていた本。
なんとなく手にとってパラパラめくったその時に、
「私が知りたいことが書かれている」とピンと来たので
借りてきたのです。

多分この人の名前は既に耳にしていたと思うのですが、
私には“今”だったんですね。
読みながら、この旅の中で得た「点」が繋がって
「線」になっていくのがわかりました。

よし、見えた。
もう私は大丈夫。
あとは新しい生活を始めるだけ。

じゃ帰ります。
あ、うそうそ。旅の目的はまだあるので、もうしばらく
お待ち下さい・・・