2009年9月15日火曜日

インドアな日。そして再会@秋田



朝風呂に入りに六郷という町に行くと、
街灯がコボちゃんでした。
あと、稲刈りをする人を発見しました。今年初。

今日はどの道をどこまで進んだら良いのかが
サッパリ見えてこないまま、とりあえず横手へ。

展望台があったので入ろうとしたら、あれま有料。
100円で4館共通券というのを買って上りました。
おおー、鳥海山がかっこいー。

せっかく券があるので、お次は『かまくら館』に。
本物のかまくら体験が出来ちゃいましたよ。寒っ。
せっかくだから餅っこ焼いて食いたいなぁ。

横手市のパンフレットを物色していると、
なにやら無料で楽しめそうなスポットを発見。
さあお次は『秋田ふるさと村』へゴー。


到着してすぐに向かったのはフードコート。
ここで名物の横手やきそばを。こりゃうまい。

お腹が満たされたところで県立近代美術館へ。
なんとこの美術館、コレクション展が無料!
秋田県ゆかりの画家の作品、特に日本画にうっとり。

久々の美術館なのでパンフレットを物色していると、
岩手県立美術館でものすごく見たい展覧会が開催されて
いることが判明。うわー通ってきたのに悔しい。

悔しさを紛らわすべくハイビジョンシアターで
好みの作品を鑑賞。いいね二条城、いいね室町時代。
何時間でもいられそうですが、せっかく晴れて
いるので外へ出て屋外の作品を・・・あ。

見えますか、キリンの足の間、ほら・・・
じゃ別の角度から。



ごぶさたしてます!
いやー、あまりに会ってなかったんですっかり
忘れてました。

そして今度は工芸展示館へ。
秋田の伝統工芸ってたくさんあるんですねー。

それぞれの工芸品の解説ビデオも見られるし、
これまた長時間居座れそうな。。。

料理館の稲庭うどんにも惹かれたけれど、
混んでいたので市場でいぶりがっこを買って外へ。
雨だったら一日中居ただろうな、ここ。

今日は晴れているので南に向かってブーン。
妙に稲庭うどん屋が増えてきたと思ったら、
稲庭町に入っていました。

手前の増田町はマンホールが釣りキチ三平でした。
せっかくなので稲庭うどんの工場見学を。

おお、手でやっている。全て手でやっている。。。
納得。これはお値段が高いはずです。
やはり手延べはコシが強くて美味しゅうございます。

この後、小野小町ゆかりの地にある道の駅で
半額になったあけびを買って本日は終了。
あまり移動していないけれど、
なんだか盛りだくさんな一日でした。

2009年9月14日月曜日

いい木・夢気分@秋田



花巻温泉付近の無料キャンプ場を早朝出発。
すると雲海を拝むことができました。
早起きは得ですほんとに。

今日はちょっと北に戻ります。
盛岡から雫石を通って秋田県に向かい、
まず訪れたのは乳頭温泉郷。

昨日フリース買っておいて本当に良かった~
と喜びつつも、さすが山。やっぱり冷え冷え。
その分温泉が気持ち良かったからいいんですけどね。

ポカポカになったら、田沢湖を上から眺めて
街へとゴー。
途中何度も通り雨に足止めされながら、
やってきたのは“みちのくの小京都・角館”。

以前「秋田なんて何にもないですよー」と私に言う
秋田県出身の女の子がいましたが、
「角館はすごく綺麗」と彼女も絶賛していました。

しかし雑誌やポスターを見るとどれも桜の時期の
写真ばかりで、他の季節はどうなのさ?と思って
やってきたのですが・・・

大丈夫、ここはいつ来ても美しいはず。

あちこちで武家屋敷が並ぶまちなみは見ましたが、
こんなに圧倒されたのは初めて。
お屋敷の中に生えている樹木がとにかく大きくて、
まるで神社の境内のような佇まいがあるのです。

お庭を無料で開放して下さっているお宅もあり、
歴史が刻まれた家と庭の様子を見学することが可能。
心落ち着くひとときを過ごすことができました。

縁側でお茶を飲みながらいぶりがっこをつまむ
地元の方々の姿がまたいい味出てまして。
ぜひ自分もやりたいなと思いました。ボリボリと。
出来れば山桜の皮を使った伝統工芸品『樺細工』でね。

2009年9月13日日曜日

どんどはれ@岩手



めがね橋のある道の駅で、食用ほおずきを発見。
買って食べました。例えるのが難しい味でした。

そんなこんなで到着した花巻は、お祭り最終日。
前回も訪れた場所なので来なくてもいいかと
思っていたけれど、来てよかったー。

おとぎ話や歴史上の偉人をモチーフにした
華やかな山車は、今までに見たことがないタイプ。
山車の前を歩く女の子たちもこれまた華やかで
見ていて飽きません。

お祭りと併催されたイベントでは早池峰神楽を
観ることができたし、体育館で開かれていた
大物産展は試食の嵐だったしで大喜び。
岩手県って海の幸も山の幸も豊富で素晴らしい。

お神輿や鹿踊りも見たかったけれど、
ちょっと行きたいところがあったので移動。

三年前におもちゃかぼちゃをくれたおじさんに
会いたいなと思ったんですが・・・
残念。着いたときにはすでに閉館時刻を九分
過ぎていました。

通り雨が降ってきたので、入り口のベンチで雨宿り。
雨に打たれながら庭で一人立っている宮沢賢治
(の格好をしたカカシ)を見ながら、
浮かんだ言葉は「雨にも負けず・・・」

雨が上がってすぐに、賢治の詩碑へと向かいました。
音読しながら涙が出そうになりました。
忘れないようにしたいと思っていたことを
少し忘れていたんですね。
だからまたここに来たんでしょうか。

来年またあのかぼちゃを育てようと、誓ったとさ。
どんどはれ(めでたしめでたし)。

河童に会いに@岩手



昨晩は、この旅初のユースホステル泊。
綺麗なお部屋に荷物を広げ、談話室で紅茶を飲み、
檜の露天風呂にゆっくり浸かってはぁ幸せ。
夜のティータイムには、宿主さんによる遠野の見所
説明会。これが良かった。もう一周したくなる、
また来たくなる、そんなお話でした。
ふかふかのお布団でぐっすり眠れたし、言う事なし。

というわけで朝から遠野をもう一周。

ちゃんと民話も聞きに行きました。遠野駅では
無料で聞くことができるんです。
岩手弁がところどころ難解でしたが、河童の話や
和尚さんと坊主の話、ざすきわらすのはなすなど
いんやたのすかったっす。

遠野は自転車で2~3日かけて回るのがベストかなと。
電車旅の方にもとってもおすすめな場所です。
道の駅は美味しいものが豊富で困っちゃいますよ。
餅とだんごと乳製品に目がない私は大変でした。

今度遠野に来たら、早池峰山に登ろう。
そしてまたトオネップ展望台に行こう。
今度は河童に会えるかな。

そんな新たな目標が出来たところで次の地へー。


2009年9月12日土曜日

トオヌップへ@岩手



目覚めるとテントが真っ赤。
何事かと思い外に出ると、海から顔を出したばかりの
オレンジ色の太陽が辺り一面を赤く染めていました。

朝焼けが見られたので今日も張り切って行きましょう。
まずは南下し、宮古で浄土ヶ浜をサラリと観光。
ここで太平洋に別れを告げ、山に向かってブーン。

本日の目的地は、前から気になっていた場所、遠野。
「民話の里」と呼ばれていることは知りつつも、
民話の内容を知らないままとりあえず適当に走って
目に付いた看板の場所を訪れてみました。

なんだか、ひとつひとつのスポットよりも
町全体の雰囲気が良いなぁ。
いちいち絵になるっていうか。
道端に大きなかぼちゃが転がっててもOKなこの感じ。

黄金色の海に見とれながらぐるりと回り、
この日最後に訪れたのは『トオヌップ展望台』。
恐ろしいダートを駆け上り(舗装路で行けるのに
違う道から入ってしまいました。でもカブって
どこでも走れるんですね。さすがですね。)、
出会った景色は文句なしの素晴らしさでした。

遠野の語源、トオヌップ。アイヌ語で「湖のある丘」。
この場所に来ればその意味がはっきりわかります。
看板では『高清水展望台』と表記されていますので、
ぜひ訪れてみてください。

2009年9月11日金曜日

結ぶ。田野畑編@岩手



盛岡を出て東に真っ直ぐ、太平洋沿岸の田野畑村へ。
そこで私を出迎えてくれたのは、かつて私と同時期に
日本一周ブロガーだった東京出身のLさんです。

旅を終えた後、ガイドの仕事に就きたいと動き出し、
現在は『体験村たのはた』というNPOで活躍中のLさん。
東北入りした私に連絡を下さり、急遽お会いすることに。

着いてすぐ、船に乗り込む私。
体験プログラムのひとつ「サッパ船アドベンチャーズ」に
参加させていただきました。

ベテラン漁師さんの操縦とガイドによる、海からの
陸中海岸観光。これが想像を遥かに超えるものでした。
なんて豪快。なんてスリリング。そしてなんて美しい
景色!!素晴らしい!
本当に大満足の楽しさでした。ありがとうございます!

その後は陸から景色を楽しみ、夜はLさんと村の食堂で
ご飯を食べながら、遅くまでたくさんお話ししました。

移住して三年目のLさんのお話は私にとってすごく
勉強になるものだったし、この先もつながっていく人
だということが確信できて本当に嬉しかったなぁ。



先輩、美味しいご飯ご馳走様でした。
今度は私の番ですから、待ってて下さいね。