2009年5月31日日曜日

風の丘に立つ@愛媛



大分県の佐賀関(関サバ関アジで有名なところ)から
愛媛県の三崎(すごく細長い佐田岬半島の先の方)へ、
九州―四国の最短ルートはフェリーで70分。

大分市に入ったあたりから強かった風はここでも強く、
フェリーの中で書いたハガキに貼ろうとした切手2枚を
どこかへ飛ばしました。さよなら100円。

メロディーラインを東へぶんぶん走っていると、
リュックに釣竿に銀マットを背負って歩く少年二人を発見。
車を待つのか道端でごろんと寝転がったその姿は、
まるで映画のワンシーンのようでした。

私の左上、高いところに風車が4基。
近くで見たいなあと思っていたら、どうやら風車が並ぶ
公園があるようなので上ってみることに。

風車が好きな私です。1基だって喜びます。
2~3基あったら興奮します。それがですよ、それが、
いちにいさんしい・・・

数え切れないんですけど。
なんですかこれは。

強い風を受けながら、気分はナウシカ。
私を喜ばせる知らない場所が、まだまだ日本にはあるのです。

ありがとう九州@大分



蛙もアヒルも鳴いていた湖畔の快適キャンプ場を出発し
すぐに出逢ったのは勇壮な由布岳。
広い草原に立って、その姿にしばらく見とれていました。

ちょっぴり曇りでやっぱり寒いやまなみハイウェイを
走って、よしこれで満足だと再び海の方向へ。

すると途中で、駐車場から溢れた車の列を発見。
どうやら黒岳へ登山する人たちの車のよう。
そういえば由布岳も九重山も、登山口にかなりたくさんの
人がいました。
九州の人ってやっぱり自然が好きなのですね。

登山道の一部が男池への遊歩道になっているようなので、
私も降りて散策してみることに・・・

きたー!原生林!!

生きてます。美しいです。大好きです。ありがとう。
ああこの道を通って本当に良かった。。


振り返れば、九州ではたくさんの美しい緑に出逢うことが
できました。
人間はちっぽけなものだと思わせてくれるような緑に。

そしてそれ以上に嬉しかったことは、人との出逢い。

また必ず会いに来たい。そんな人が何人もいます。

声をかけてくださった方、親切にしてくださった方、
本当にありがとうございました。

私のこれからの人生で、お返ししていきます。

2009年5月30日土曜日

混浴温泉世界@大分



昨日はおじちゃんに温泉から寝床まで面倒を見て頂き
感激しっぱなしでした。

たくさんの人に親切にしているおじちゃん。
二年前、台風で浸水し店がめちゃくちゃになった時には
方々から多くの人が助けに来てくれたそうです。
必ず自分に返ってくるんですよね。

やっぱり今回おじちゃんの所に来てよかった。
心残りはないようにしないとね。
でも“次回のお楽しみ”はあった方がいい気もします。
次回は英彦山に行くぞー。


さて今日こそ別府です。
ついに混浴デビューを果たしたというわけではなく、
現在別府で行われている現代美術フェスティバルが
混浴温泉世界」なのです。

別府のイメージってはっきり言って悪かったのですが
(前回は夜の市街地しか見てなかったもので)
今回このイベントがきっかけで街を歩いて変わりました。
いろーんなものが渦巻いて混沌としている様子が、
現代アートとすごく相性がいい気がします。

鉄輪温泉地区も会場になっていたので初めて訪れました。
あそこ、別世界ですね。なんていうか、ヤバイですね。
もうあのままで十分。アートとかいらないです。

遅めのお昼を食べに入ったお店が大当たりで、
そこのあばちゃんが教えてくれた温泉がこれまた良くて、
泊まろうと思っていた宿は満室だったけれど
安くて綺麗なキャンプ場を近くに見つけられたし、
今日も素晴らしい一日でした。

そうか、久しぶりに早起きしたしな。
明日も早起きしよ。

あ、昨日ホタルを見ましたよ!今年初です。

2009年5月29日金曜日

だんご汁の味@大分



ホストさんのお昼ごはんを振り切って、
知り合った人に誘われていた温泉も素通りして
(すいません)、南小国への想いを断ち切るかの
ように大分へと走りました。
ほら、そろそろ梅雨がやってきますし。

やまなみハイウェイもなんなく越えて。
ええ、すいーっと越えましたけどね。
濃霧で何にも見えませんでした。そして極寒でした。
せっかくのやまなみ、これではいけません。
もう一回走りに来ます。

で、今日のお宿はどうするか。
進行方向を考えると別府だなと思っていたんですが、
どうしても気になる場所がひとつ・・・

3年前にだんご汁を食べ損ねた耶馬溪のお店。

あのおじちゃんに会いたい。
そしておじちゃんのだんご汁を食べたい。

迷いましたが、急ぐ旅じゃないんだからと決心し
湯布院まで来て引き返しました。

途中通った深耶馬の新緑、綺麗だったなぁ。

3年前にずぶ濡れになりながら歩いた道も
本当に美しくて楽しかったことを思い出しながら
あのときのお店に到着。

久々の長距離で体はふらふらお腹もペコペコ。
もちろん頼んだのはだんご汁。

・・・美味しい。
本当に本当に美味しいよぅ。

2009年5月28日木曜日

できた@熊本



カフェのホームページとブログが。→ココ

というわけで私は次に進みます。
ホスト一家の温かさと魅力的な土地から抜け出すのは
なかなか勇気が要りますが。

また九州につながりができて
また九州に来るのが楽しみになってしまいました。

遠いのにね。
いや、遠いからかな。

2009年5月26日火曜日

森と泉に囲まれて@熊本



ブルー ブルーシャトー。
さて、今日はホストさんによる南小国周辺ツアーです。

まずは菊池川の源流部、菊池渓谷にて広葉樹の原生林を
目を輝かせながらウォーキング。
いい音。いい香り。美しい緑。そして綺麗な水!

みんな会社の休み時間にここに来れたらいいのに。
そしたら万事いい方向に行きそうなのに。と思うほど、
これぞ森林浴!の素晴らしい渓谷でした。

美味しい水を飲み、熊本銘菓『松風』を食べながら
お次は産山村の池山水源へ。

九重山系の地下水が毎分なんと30トンも湧き出ている…
と言うとかなり豪快なイメージを持たれそうですが、
驚くほど美しい池は静寂そのもの。
あらゆるものを浄化してくれるような佇まいに感動です。

そしてやまなみハイウェイ最高所からミヤマキリシマ咲く
くじゅう連山を望み、小国町の遊水峡へ。

上流にある滝まで歩き、駐車場に戻って喫茶店に入ると
とたんに夕立がザーッと降り出してまた嬉しくなったり。

今日は水の日だねぇと言いながら一息ついて外に出ると
雨は止み、最後に鍋ヶ滝を訪れて今日はおしまい。
美しい水で身も心も清められた一日でした。