絹の着物を一反作るには、およそ2600頭の
お蚕さんが必要です。
こちらに来てから、
お蚕さんを育てている所を見せてもらったり
繭から糸をとる様子を見せてもらったりして
お蚕さんの亡骸をこの目で見て
絹織物や真綿の尊さを知りました。
それらも今は需要がなくなり、
衰退の一途をたどる養蚕。
ですがこの土地にとっては最も重要な文化です。
化粧品にしたり食品にしたり工作に使ったり
繭の用途の多様化も、
いいんじゃないかなと思います。
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