博多・天神には何でもある。
旅をしている私には必要のないモノだらけだけど、目の前のキラキラ
輝くモノたちに、心は動かないでもなかった。
雑誌から抜け出してきたような若者たちが、お洒落なショップ街を
行き交う。
落ち着きたくて公園に行くと、ファーストフード片手の若者達が
たくさんいた。
ショップの紙袋を傍らに、一人で遠くを見つめている子も
けっこういた。
お金を出せばすぐ手に入る満足感。
それは一瞬で消え、もっと、もっとと手を伸ばす。
何かを得ると同時に捨てている何か。
本当に必要なのはどっち?
常に人と比べ競争し、どこに辿り着こうとしているの?
真面目な話の途中ですが、パラパラを踊るギャル男二人組の奥に
ゆずを弾き語る二人組(音外しぎみ)が重なって見えるという
光景に笑ってしまいました。
都会の面白さと都会の怖さについて考えた1日。
ラーメン食べて締めくくろう。
初屋台は天神で。
メニューが沢山あって、三人くらいで来れたらなぁーとやや残念。
これだけはと明太玉子焼を注文し、ラーメンは替え玉もたいらげ、
もう満腹。
隣にいたお客さんに聞いたところ、中州の屋台は観光客が多くて、
天神よりちょっとお高めらしいです。
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