おばあちゃんへの道

薪ストーブの炎を目の前に、縫い物ちくちく。

なんか私って“暖炉の前でロッキングチェアに座って
編み物をするおばあちゃん”みたい。
いや“火鉢の前で正座をして着物を縫うおばあちゃん”
の方かもね。

なんて思いながら、ちくちく。

私は“おばあちゃん”になりたい。
それは、お料理が出来て、お裁縫が出来て、素敵な庭を
造ることが出来て、お野菜を作ることができる人。
すなわちウチのおばあちゃん。

そしてウチのおばあちゃんを超えるおばあちゃんに
なりたい。すなわちスーパーおばあちゃん。

なんて考えながら、ちくちく。

車のシートから落ちてしまう座布団のために、
端切れで紐を作って縫い付けました。
座布団のカバーも手作りだそうです。

柄が合ってなくたって、一点モノだものいいじゃない。