富岡製糸場の赤煉瓦は、埼玉県深谷市から
集められた瓦職人さんが、フランス人に
教わりながら試行錯誤して焼いたもの。
富岡製糸場の建設に尽力した渋沢栄一は、
後に地元・深谷市に日本煉瓦製造株式会社を設立。
その会社で作られた煉瓦は、大正3年に
創建された東京駅駅舎に使用されましたとさ。
富岡とそんなつながりのある東京駅。
復元された姿を全部入れようとしたら、
こんなに小さくなってしまいましたよ。
カッコ良か。
こちらは2009年に再建された、三菱一号館。
中はお洒落な美術館とカフェでした。
富岡製糸場の主要な建物は、明治5年の創業
当時からずっとそのままなわけで。
今後どう活用されていくのか、楽しみだなぁ。
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