2007年9月13日木曜日

赤飯用


八月某日。

触角、あるいはカモメ、はたまたカカシのように
豆のサヤが実っていました。

サヤが枯れたら収穫し、そのまま干して、
カラカラに乾燥したら豆を取り保存します。

この豆の出番は、年に数回。


小豆のようで小豆でない。
小豆よりもちょっと大きく、
小豆よりも皮が固いので煮ても崩れず、
小豆よりも知名度が低い、この豆の名は「ささげ」。

我が家では、お赤飯に使うために少し育てています。
北海道では、お赤飯に使うのは甘納豆だと聞きます。
お赤飯には、ごま塩が欠かせないと私はおもいます。

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