2007年12月2日日曜日
小江戸川越その2
お次は蔵造りの町並みへ。
こちらは町のシンボル、時の鐘。
今では一日に4回、機械式で鐘が鳴るそうです。
川越は、日本人が大好きな「日本三大ナントカ」の
日本三大蔵の町とやらに、喜多方、倉敷と並んで
選ばれている様子。おおー。
そんなに規模は大きくないのですが、県内や
東京からぶらりと訪れるには良い所だと思います。
今日も日曜でたくさんの人がぶらぶらしてました。
特にカッコいいと私が思うこの二軒は、時の鐘のすぐ近く。
川越の蔵造りは、ずしっと重い感じです。
個人的には屋根のごてっとした瓦っぷり(?)が
好きですね。いいですね。
ちゃんと電線は地下に埋めてありますしね。
街にはただでさえ菓子屋が多く並んでいるのですが、
菓子屋横丁というスポットもございます。
ずらり並んだ駄菓子屋さん。昔懐かしあの菓子この菓子。
色とりどりの飴玉に、きっとあなたも心ウキウキ。
昭和初期にはこの界隈に、菓子の業者が70軒も
軒を連ねていたそう。
現在は製造を行っているのはほんの数軒です。
そしてどこの菓子屋を見ても必ずあるのが、芋の菓子。
川越と言えばさつま芋なのです。
現在は宅地化でさつま芋畑も減ったようですが、
芋うどんやら焼き芋コーヒーやら加工品ならまかせろ状態。
芋のアイスは「いも愛す」と書いてしまうほど芋ラブです。
もう買わずにはいられませんね。
川越には他にも、川越城本丸御殿や博物館、
多くの寺院・神社があります。
芋やだんごを食べながら、のんびり散策してみて下さい。
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