今日は鏡開きの日。
御供えしていた鏡餅を雑煮に入れて頂きました。
今年の餅はひび割れがひどかったので、割る必要がなくて楽でしたわ。
もともと武家の風俗がはじまりで「切る」は切腹を連想させるから
切らずに割るんだって。
さらに「割る」も縁起が悪いから「開く」って言い換えてるんだって。
忌み言葉ってやつですね。
忌み言葉の言い換え語ってけっこう面白い。
例えば、スルメの「スル」を「当たる」に変えてアタリメとか。
映画をキネマっていうのも、シネマの「シネ」が縁起悪いからだって
これ最近知りました。恥ずかしながら。
おせち料理もダジャレみたいなもんだし、日本人って面白いよねぇ。
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