毎年年末に我が家で行われる大きな行事、それは餅つき。
祖父の兄弟が集まって、3~4家族分の正月用の餅を作る。
上の写真は、「餅米ヲ蒸スノ図」。
大量のもち米を、薪を燃やしてどんどん蒸す。
大きな釜や蒸篭や七輪がある家なんて、この辺じゃなかなか無いはず。
今はこれら一式が使われるのは、一年でこの一日だけなんだけど。
そしてこれが「餅ヲツクノ図」。
はい、ついてません。機械式です。
餅が勝手にニュルニュル出てきちゃいます。
むかしむかしは臼と杵でついていたらしいんだけど、
つき手がいなくなってからこの餅つき機を使ってるんだって。
それがなんと40年以上も前から!
なんかコイツは100年くらい使えそうな気がする。
さあ迅速に行きましょう、「餅ヲ伸スノ図」。
アツアツのうちに伸し餅と鏡餅を作って、
からみ餅と大福もこしらえて、
釜のお湯でうどんを茹でたら終了。
↓「昼食ノ図」
食べ過ぎるなといわれても無理な日がある。
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