2007年11月4日日曜日

前の男の子


航空ショーの終了後、帰る人の流れに逆らって
航空祭の会場である自衛隊の基地内へ。

場内に入る気になったのは20年ぶり。
だってものすごい混むんですもん。

ショーが終わっても帰らないのは、本気の人たち。
私はその人たちに混じり、「蛍の光」が流れる会場で
仕事を終えた機体を見つめていました。



よくわからないけど、戦闘機はカッコいいと思います。
速いところが。とんでもなく速いところが。
でも戦争に使われることがありませんように。
戦争がこれ以上起こりませんように。
ブルーインパルスは最近まともに見られません。
アクロバットにドキドキしてしまって。
だってショーとは言えあんな危険なこと。。。
今年も無事に終わって本当によかった。
パイロットさんお疲れさまです。
肩車してるお父さんもお疲れさまです。


恐ろしい長さの望遠レンズをつけた
恐ろしく高いであろう一眼レフと無線機を持って
脚立の上に立つ本気の人たち。
彼らが待っていたのは、他の基地から来ていた
航空機がお家へ帰る姿でした。
戦闘機のものすごいエンジン音を間近で感じたり
ヘリがペコってお辞儀してくれたり
ちょっと貴重な体験ができましたよ。

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