2012年1月11日水曜日

ロウバイマジック


低く垂れ込める雲。遠くの山は雪化粧。
身を切る寒さに「もうやだ、寒いのやだ」と
愚痴りながら自転車をこいでいると、
一本の蝋梅の木に出会いました。

あ!咲いてる!
と思った瞬間、甘い香りがフワッ。

そのとたん強ばっていた体がフワッ。

魔法のように気分一転、
私は幸せいっぱいで進むのでした。

春に向かって進むのでした。


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