2008年1月31日木曜日

ただ今改修中@直島


地中美術館で最も好きな作品も、
家プロジェクトの中で最も好きな作品も、
ジェームズ・タレルさんの作品でした。

タレルさんが手掛けた家の方は、ただ今改修中につき3日まで
入ることができません。

��年前に見たのでまぁいっかーと思いながら別の場所を見学していると、
人の良さそうな外人さんと擦れ違いました。

もしや…

その後また別の場所で係員のおばさんと話していると、
「タレルさん今直島に来てるからねぇ」

やっぱり!

あんなおじさまだったなんて、ますますファンになりましたよ
タレルさん。

ありがとう、タレルさん。



家@直島


昨年は中之条や近江八幡で、古民家を利用した芸術祭を鑑賞し、
直島の家プロジェクトの影響が大きいんだろうなぁと感じました。

古いものでは江戸時代からの立派な建物が残っているにも関わらず、
過疎化が進みそれらが空き家として放置されている。
そういった地域は日本各地に沢山あることでしょう。

古いものを残すため、良さに気付いてもらうために、こういった
取り組みが広がって行くのはとてもいいことだと思います。


今日はますます欲しくなっちゃったなぁ、築150年くらいの家。



宝探し@直島


ベネッセ付近の砂浜を歩いていると、落ちている貝殻や石が
キラキラと輝いていることに気付きました。

少しばかり拾って持って帰ります。

私の机の上に広がる「日本各地の貝殻たち」に加入決定です。

もはやどれがどこの海だかわからなくなってしまった貝殻たちが
歓迎してくれることでしょう。



2008年1月30日水曜日

ただ今営業中@直島


現在お世話になっている宿のステッカーを手に、各宿泊先にて
営業をしながらの旅でございます。

宮浦港の目の前のドミトリーさん、なんと目立つ所に二枚も貼って
くれました。いい方です。

今夜はお客さんともお話しできたし、よかったよかっZzz…



歩いてまわろ@直島


本日の動き

港近くの宿に荷物を置き、歩いて地中美術館へ行く。
チケットを購入し係員から注意事項伝えられながら、
「この美術館ただものではないな」と感じる。

ただものではない内容にただただ感動する。
訪れる時間や季節、天気によっても表情の変わる美術館。
できることならそれぞれの表情を見てみたい。

美術館を出て、あまり人が通らない本村への抜け道を歩く。
道端に作品を発見し得した気分になる。
人の目に付かない所だからこそ意味のある作品だったなと納得。

本村に着き、カフェでご飯を食べる。
自分がやりたかったカフェのイメージにかなり近くて落着く店。
食後に飲んだ葛湯が美味しくて幸せな気分になる。

薄暗いなか港まで歩いて戻り、怪しく光る赤カボチャに入ったり
出たりまた入ったりする。

チェックインしようと宿に行くが宿主不在。
海の駅でニュースを見ながらこの文章を打つ。



直島アゲイン@香川


高松からフェリーで一時間ほど、瀬戸内海は小豆島のお隣さん
直島にやってきました。

初めて来たのはちょうど5年前。
次回は暖かい季節にと思ったのに、また冬に来てしまいました。

日帰りで慌ただしかった前回(色色アルバム参照)に見残した場所と、
新たに公開された作品を見るのが目的です。

島をゆっくりまるごと楽しみたいと思います。



海はよぉ~@香川


昨晩は結局、宿のご主人と小一時間お話して就寝。
生きた情報交換をさせてもらえました。よかったよかった。

今朝は頂いたミカンを頬張りながら、アンパンマン列車で高松へ。
車窓から見える瀬戸内海の景色が美しかったなぁ。。

高松到着後まずは讃岐うどんと巨大かき揚げでお腹を満たし、
サンポートで海を眺めつつ食休み。

さてと。

瀬戸内海へ出ますか。



2008年1月29日火曜日

いたのに@徳島


板野というところで、すごく美味しいうどん屋さんに出会いました。
釜玉最高でした。

すごく大きなクスノキにも出会いました。
パワーをもらいました。

イタノザウルスにも出会いました。
はい。

だのに今夜はひとりぼっち。
もう寝ちゃうから。



香川・徳島の旅スタート@徳島


ポストの上で阿波おどり。
そう、ここは徳島県。
微妙に南国風な徳島駅。

徳島ラーメンを食べに行ったら中と大があったので中にしたところ、
出てきたのはどう見ても“小”。
50円違いなら大にすべきでした。

そんな徳島までやってくるのに今回は初めて高速バスを利用。
快適広々シートで東京から片道8000円、約10時間で来れました。
ほうらあなたも来たくなる…

さて、今日はあてもなくブラブラするとします。



2008年1月27日日曜日

もっと浅草


柴又から浅草へ。
相変わらず人だらけの仲見世通りを歩き進み
とりあえず浅草寺に行った後、本日のメインイベントへ。

そこは初めて行く場所。

花やしきではありません。もう遊園地は卒業しました。
ウインズでもありません。
競馬新聞に赤ペン姿のおじさんがたむろしている光景を
見るのは好きですが、私はやりません。


はい、浅草演芸ホールでした。
寄席というやつです。テレビで笑点を観たことくらい
しかありませんから、生の寄席は初体験です。
昼の部・夜の部とあるのですが、入替えがないため
飲食しながら一日中観ていられる様子。
意外と若い方もたくさんいらっしゃってました。
��時間いても5分で出ても同じ入場料とは言え、
飽きてしまうだろう・・・と思いきや!
��時に入って終演の9時までいた私。あら。


次から次へとテンポよく芸人さんが現れて、
落語だけではなく漫談、漫才・マジック・曲芸など
様々な演目を披露するから飽きさせないんですもの。
しかも皆さん、ちゃんと笑わせてくれるんですもの。
落語が面白いということに気付けたことと、
新たな楽しい場所を見つけられたことに大満足。
これからこっちに来る時は、時間を作って寄席に行こ。

東京下町散策


朝の上野公園にて、寒いのに薄着の西郷どんに挨拶
してから不忍池のメタボ鴨を観察。

根津、千駄木、谷中界隈をぶらぶら歩いていると、
歴史を感じる木造3階建ての建物とか
軒先に出た椅子がいい感じの履物屋さんとか
日本一まずいと有名なラーメン屋なんかに出会う。

ちなみに写真はそのラーメン屋ではなく、
ショーウインドウのサンプルがものすごくまずそうな
中華料理店です。


空腹の谷中銀座でカボチャドーナツを食べ、
にゃんにゃんが多い「夕やけだんだん」を上り
谷中煎餅をバリバリ言わせたら電車に乗って柴又へ。
かなり男前な寅さん像を昔のマドンナたちが取り囲み
記念撮影する姿を微笑ましく眺め、
柴又ハイカラ横丁で駄菓子を懐かしんだら二階の
おもちゃ博物館にて「キングコングVSゴジラ」の
予告編を鑑賞し完全に虜になる。


帝釈天の参道でだんごを食べた後別の店のおばちゃんに
「だんごなんか食べてる場合じゃない、これを食べなさい」
と怒られ、怪しい骨董品店の日本人形に腰を抜かしたら
帝釈天にお参り。
非常に立派な彫刻をじっくりと見ながら古人に思いを馳せる
こと数十分。冷たい廊下に感覚を失いかけた足で町を歩き、
みのさんの写真が貼られた小さな小さな店で
お好み焼きやらたこ焼きやら食べて次の場所へ・・・つづく

2008年1月26日土曜日

続・宇都宮にて


今度こそまさしー。

開店直後、並ばず着席。たちまち行列。店内ぎゅうぎゅう。
隣に居合わせた地元の方も一番好きな店だそうではふ。
確かに香りが良くておいひいはふはふ。
入り口が近かったんで急いで完食。少々ヤケド。

宇都宮でこれまで三軒で食べてみて気になったんですが、
具の野菜の割合って皆さんの家庭はどのくらいなんでしょう。

宇都宮餃子は野菜が多くて肉が少なめ。
だからあっさりしていて、餃子だけを三皿とか食べたりできる
わけです。安いし。

我が家の餃子は肉が5割かそれ以上。
肉汁ジュワーで、ビールや白飯のお供といった感じです。

ま、好みの問題ですよね。
またチーズ入り餃子作ろ。

2008年1月25日金曜日

誘うもの


その表情。








その湯気。





at みちのく民芸館(那須湯本温泉街)
こけしに囲まれてお茶することができます。

2008年1月24日木曜日

白い足跡


積もった雪についた足跡。

ほうきで掃いたら消えてしまうかと思いきや、
しっかり白く残っていました。

踏み固められた白い足跡。

今日の雪はこの足跡を
また真っ白く消してしまうのでしょうか。

2008年1月23日水曜日

ゆきのふるまち


東京でも積雪したようですねー。

気をつけてくださいね。
私もそうなんですけど、雪に慣れていない土地の人たちは
雪の上を歩くと見事に○べって転びますからね。

昔はよくす○りました。
高校入試の帰り道、雪が積もった階段で○べりました。
ちょっとショックでした。でもここで一回す○ったんだから
試験には○べらないだろうと言い聞かせました。

合格しました。
なんとかなるさ、受験生。

(文章に時期的な配慮がされています)

2008年1月22日火曜日

今日は温泉


那須の数ある温泉の中でも人気の湯
『元湯 鹿の湯』に入ってきました。

硫黄の成分で白くなった川に渡り廊下がかかった
木造の共同浴場(400円)はちょっと面白いのです。

浴槽が、41℃、42℃、43℃、44℃、46℃、48℃(!)と
区切られているのです(女湯は46℃まで)。

48℃には3分の砂時計を持ったおじいさんが常駐している
という噂。ぜひチャレンジしてみて下さいと言いたいところ
ですが、無理して倒れる人も多いようなのでほどほどに・・・


“熱めの湯をひしゃくで100回~300回ほど後頭部にかぶると
入浴後のめまい、吐き気などを防げます”

うーん。

硫黄泉かぶってる段階で吐き気がしそうですが。
300回に到達する前に腕が上がらなくなりそうですが。


2008年1月21日月曜日

明日は温泉


那須湯本温泉の観光スポットでございます。

硫黄の匂いに弱い方にとっては本当に「殺生石」かも
しれませんね。

この近くにある元湯に明日あたり行きたいなと。

行っておかないとなと。



来週から二週間ほど、那須を離れることですし。






2008年1月20日日曜日

精神衛生


なんかキラキラしてるなーとか







なんかぐるぐる巻きだなーとか思いながら
散歩をすることは、


私にとって
歯を磨いたりお風呂に入ったりすることと
同じようなことです。


2008年1月18日金曜日

二歳のとき


今、二歳の男の子と一緒に生活をしています。
(この写真はその子が撮ったものです)

想像の範囲外の言動に日々驚かされつつ、
私が二歳の時は一体どんな子だったのだろうと
気になって仕方がありません。

記憶があるのは三歳からですし。

今度実家に帰ったら、親と祖父母に聞いてみようと
思います。


2008年1月17日木曜日

那須おろし


冬の那須はよく強風が吹きます。

その名も「那須おろし」

山からの風がびゅおおーっと吹けば、
お天気が良くて気温が高めでも、体感温度は
かなり低くなります。

日本中に「○○おろし」はありますが、
そんな冬を体験するのは私は今回が初めて。

風の強い日は、諦めてお家でじっとしていましょ。


2008年1月16日水曜日

宇都宮にて


焼き方さえマスターできればな。。。

と思いました。
次回はぜったい『正嗣』の餃子。

ところで、宇都宮の人は餃子を食べる時に、
ご飯を食べず餃子だけ。という人が多いそうです。

「焼きダブルに水イチ」と注文すれば、
あなたもまるで宇都宮人。


ところで、私は宇都宮の餃子像を初めて見た時の
あの衝撃を忘れることができません。

2008年1月15日火曜日

当たり


種が無いはずのミカンに種が9つも入っていました。

このミカン、ハズレだと思いますか。

それとも当たりだと思いますか。


私は後者です。


芽が出たら嬉しいなー。


2008年1月14日月曜日

冬でも食べるモー


三連休最終日、いかがお過ごしですか。

私は牛舎の前にいました。

牛がアイスクリームを食べているように見えますが、
正しくは私が牛を見ながらアイスクリームを食べました。

青空の下、牛さんに感謝しながら食べました。

でもすぐに寒くなり店内に移動して食べました。


その通りだモー。

2008年1月13日日曜日

ほっかほか


もし外が寒くても







家の中はぽかぽかで







ホイルの中身はほっかほかです。

2008年1月12日土曜日

枯葉の下で


何もないよな冬の庭。

よくよく見れば、ドングリ芽を出し生きている。






スイセンだって、あちこちに。

春待ち遠しい冬の庭。



そして私は人を待つ。

2008年1月11日金曜日

ポキポキポキ


薪ストーブの火点け用の枝をポキポキ折って
小枝ちゃんにしています。

ポキポキ。

ポキポキポキ。

地味だけどなんだか楽しいポキ。
BGMは、レディオ・ベリー(FM栃木)。

2008年1月10日木曜日

星空写真


これだけ星が見えるなら撮れるんじゃないか
と思い、初めて撮ってみました。

いつもの小さなデジカメで。
三脚無いから地面に置いて。


あら、撮れた。
まあ、楽し。


2008年1月9日水曜日

足は脚


天気がいいから外に出る。

車は持たない。バイクも無い。
自転車あるけど坂道だらけ。

それでは脚を使いましょ。
天気がいいならなおさらです。

寒くなったら走ります。
暑くなったら歩きます。


節がぷっくりの不思議な植物発見♪

なんだろう。


2008年1月8日火曜日

オシゴト兼


まったり。

お店を知るのもお仕事のうちー。
お客様が少ない今のうちに、那須をウロウロ
しないとです。


カフェとかパン屋とか温泉とか
結構いろいろあるのです。

2008年1月7日月曜日

春の七草


七草粥を作っていただきました。

お正月に贅沢なものを食べ過ぎてしまった方にも、
��日から胃腸の調子が悪くてまともにご飯が
食べられなかった私にも優しい七草粥。

これで今年は風邪ひきません。

ついでにインフルエンザにもかかりません。

もう何が何でもかかりません。


春の七草、言えますか?

2008年1月5日土曜日

青い空、白い山



気持ちよく晴れた冬の空。

お庭から那須岳がくっきり見えました。

茶臼岳の煙も見えました。

雪をかぶった連山を眺めるのが大好きな私です。

もちろん感動です。

冬はこの景色を堪能し、
春が来たら歩きに行きたいと思います。



日中の暖かさに、この後雪だるまさん崩落。


2008年1月4日金曜日

今、那須高原にいます。



本日から、那須高原にある旅人宿にて
住み込みアルバイトをすることになりましたどうも。

今、外は雪が降っております。
本気で降っております。

どんな日々になることやら・・・
これからもお付き合い願います。

ちなみに宿は コチラ
お待ちしていますー。

2008年1月3日木曜日

やってきた


昨日の宣言どおり、荷物をまとめて家を出てきました。

もっと寒いところに来てしまいました。

歓迎してくれる人がいました。

ごちそうになりました。

胸いっぱい。お腹いっぱい。

2008年1月2日水曜日

vs冬将軍


冬将軍さんはここのところよくやってきて、
私たちが寝ている間にめだかの学校にラップを
かぶせるという悪戯をしています。

めだかくんの安否を確認すべく水中を見つめる私。
一匹も確認できず慌てる私。
あんなにいたのにまさか・・・と最悪の事態を
思い浮かべ悲しくなる私。
が、「いるよ」の祖母の一言で再び凝視すると、、、

いました。たくさんいました。誰一匹として全く
動かないので見つからなかっただけでした。
下の方でじーっとして、冬眠のようなものでしょうか。
小さい体で越冬するなんてすごいねめだかくん。

一方私は、自分の部屋の寒さに負けております。
ストーブのない部屋なんて明日にでも出てやるー。

2008年1月1日火曜日

2008年のテーマ


初詣して、おせち食べて、酒飲んで、雑煮食べて、
年賀状書いて、テレビ見て、寝て、飲んで、食べて・・・

そんないつも通りの穏やかな元日を過ごしながら
今年の抱負を短めにまとめようと考えていたのですが、
ひとつの単語しか出てきませんでした。

「笑顔」

昨年、一日中パソコンの前に座ってモニターを見つめ
続けた私。それがお仕事だったもので。
そこには眉間にしわを寄せた、嫌いな自分がいました。

だからこそ今年は、笑顔を大放出させたいのです。
自分が好きな自分でいたいのです。

新たな土地で、笑顔でみなさんと会えることを
楽しみにしています。

あけまして


おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

いつもは家でコタツに入って静かに過ごすのですが、
今年は友人に誘われ川越の喜多院へ。

さすが有名なお寺だけあって、駐車場待ちで行列、
お賽銭待ちで行列、おみくじに行列、大判焼きにも
行列です。

初詣はいつもの通り近所の神社でいいやと、とにかく
食べまくって雰囲気を満喫した二人でした。



2008年が、
みなさんにとって素敵な年でありますように!