2006年8月31日木曜日

おいこらせ奥入瀬@青森



青森駅から十和田湖まで続く八甲田・十和田ゴールドライン。
緑のトンネル、八甲田山の眺めが気持ちいい!
かやの茶屋の麦茶が美味しい!
温泉旅館の雰囲気がいい!けど通過。

焼山からは遊歩道があるので、十和田湖目指して歩きます。

沢山の植物たちにウキウキしながら、奥入瀬渓流に沿って
歩く歩く。

流れの速いところでシャッターを押すと、簡単にいい写真が
撮れてしまいます。

ここでのんびり釣りでもしてみたいなぁ。

十和田湖まで四時間くらい、なんてことないさと思っていた
のだけれど、足の疲れが溜まっていたのと寝不足とで徐々に
しんどくなってきて、後半は無心で歩いてました。

やっとこさ十和田湖まで辿着き、秋田で食べていなかった
きりたんぽをパクリ。

さて帰り道。足は疲れた。バスに乗ると千円以上かかる。
うーん。

結局節約のため途中まで歩いて、バス代を五百円におさめ
ました。

今回は必死になってしまったけれど、十二湖といい奥入瀬と
いい、東北の道は楽しい。

熊野古道と東北自然歩道は、これから何年もかけて色んな
コースを歩いていこう。

2006年8月30日水曜日

夏の終わりとともに@北海道














昨日も今日も、雲はどんより小雨がパラパラ。
四月に着てたパーカを、バッグの底からひっぱり出す。

どこへ行くわけでもなく、昨日は帯広で豚丼と六花亭の
サクサクパイを食べ、今日は札幌で回転寿司にほっぺたを
落とし、またまた大通公園のベンチへ。

足を揉んでいたら、エステサロンのお姉さんに肌の水分
量をチェックされたり、宗教がかった英会話教室の人に
天の声がなんたらと質問をされたり。

ではでは、夜行列車で北海道を出ます。
なんだかんだで四週間くらいいたんだな。

北海道は広すぎて、今回は移動移動で終わった感じが。
次は行くとこやること絞って来ます。
そうだな、礼文島と積丹にウニ食べに来よう。

2006年8月28日月曜日

最も東の端。


天気悪かったら相当重い空気だよねぇ。


只今日本一周の旅に出ています。

太平洋ふたたび@北海道














せっかくなので本土最東端の納沙布岬にも行ってきました。

根室は「返せ北方四島!」だとか、
「お父さん!なんで密漁するの?!」とか、
そういう看板だらけでいろいろ考えさせられます。

あと、大量の昆布を干す様子が見られます。
砂利の上に長ーい昆布をダーッと並べて干すんです。

晴れた空に緑が美しい数々の岬を眺めながら太平洋沿いを
進み、鮭漁が盛んな厚内に到着。

今日の宿「待ちぼうけ」さんの夕食は鮭をふんだんに使って
超ボリューム満点。
夜は自家製果実酒にケーキも。さらに常連さん差し入れの
ケーキ、ケーキ…

一泊二食付生活も今日で終わりにするので、遠慮なく胃袋の
限界まで頂きました。

2006年8月27日日曜日

晴れ腫れ釧路湿原@北海道















午前中は屈斜路湖周辺を50kmほどママチャリで走り回り、
クッシーは見つからなかったけれど仮装してミニバイクで
ツーリングする集団は発見。

午後は釧路湿原へ。

湖沼を眺めにサルボ展望台、サルルン展望台に登る。
色んな野鳥やトンボがたくさん。でも一番たくさん飛んで
いるのは蚊。

道東に入ってから蚊にはかなり血を提供しているのだけど、
こっちの蚊はデカくてカユい。

あちこちを赤く腫らして宿に着くと、釧路湿原を一望できる
テラスが。

夕日がすごく綺麗だったので、外に出て眺める。
なんて丸いんだろう、なんて赤いんだろう、なんてチクチク
するんだろう…

夕日を見て早く沈んでくれと願ったのは初めてでした。

2006年8月26日土曜日

摩周湖ブルー@北海道















本日も快晴!

なんだか可愛い川湯温泉駅から、遊歩道「青葉トンネル」
を抜けて硫黄山へ行き、おどろおどろしい雰囲気を満喫。

そして摩周湖へ。

霧ひとつない摩周湖、まるで鏡の様に雲を映してる。
青い。

せっかくなので第一展望台から歩いて第三展望台へ。
日陰ないけど。また日焼けしちゃうけど。

後ろから追越す自転車組に「こんにちは」と声をかけられ、
ライダーさんは親指をグッと立ててくれ、嬉しかった。

第三展望台のほうが広く見渡せて、人が少なく好きという
人が多い。
隅っこに日陰を見つけて、次々と訪れる観光客の感嘆の声
を聴きながら一時間半も過ごす。

「すごいきれー!」「あおーい」

「この写真目つぶってるよ」
「いいわよそれで。後でマジックで書けば」

夜は宿のご夫婦の楽しいお話しと美味しい果実酒。
あんな夫婦もいいなぁ。

摩周湖のジンクス
「綺麗に見えたら男性は出世が、女性は婚期が遅れる」

2006年8月25日金曜日

いい風オホーツク@北海道















晴れてくれてありがとう!

キラキラ光るオホーツク海を眺めながら知床方面へ。
原生花園駅ではたくさんの観光客が乗降したけれど、私は
次の浜小清水駅で下車。

道の駅で流氷とアスパラのジェラートを食べて、すぐ隣の
フレトイ展望台へ。

高台からの360°の眺め、晴れ渡る空とオホーツクの冷たい
風が気持ちいい!

この空と風を存分に味わいたくて、隣の駅まで国道を歩く。
湖と、山と、馬と、広い広い空に顔は緩みっぱなし。

ホックホクの揚げじゃがと牛乳で満腹になって、網走へ。

北方民族博物館は期待以上の展示内容だったし、網走湖
周辺のサイクリングロードは思い切り走れたし、夕日は
綺麗だったし、今日の宿「ほくい44°」さんの夕食は豪華
だったし、甲子園の特集見ながらの飲み会も楽しかった。

晴れの日ってほんとに素晴らしい。

2006年8月24日木曜日

観光客する@北海道















ひまわりー♪

同じ宿だった人に車に乗せてもらい、名寄のひまわり畑へ。

もう枯れてしまった所は、まるで肩を落としてうなだれて
いるマイナス思考集団のようで重い空気が。

やっぱり顔をあげて前を見ないと。

続いてソフトクリームが有名な美深の井上食堂へ。
サイズが色々あって、最大は6Lサイズ。

食べられないけど見てみたいなぁと思っていたら、ちょうど
6Lサイズを買うお兄さんがいたので写真を撮らせてもらい
ました。

コーンより上の高さが顔よりはるかに長い。
お腹壊さないかな…。

旭川まで行き、行列ができるラーメン屋さん梅光軒へ。

もやし大盛りの味噌ラーメンを誰よりも早く食べ、ここで
みなさんとお別れ。

今日はなんだか旅行してる人みたいだったなぁ。

さてさて東へ。


2006年8月23日水曜日

南下開始@北海道















最北端の海です。

最北端の宗谷岬には、物思いにふけるチャリダーさん
の姿がありました。
きっとここまで色んな苦労があったのでしょう…。
もしくはこれから最南端を目指すのかな…。

私は30分で出発。
南下、はじめました。

宗谷岬〜稚内間のバスの景色、とってもいいです。
青い海と緑の大地。
晴れてよかったな。





最も北の端。


やや寂しげ。


只今日本一周の旅に出ています。


2006年8月22日火曜日

北の北へ@北海道















宿周辺を自転車でウロウロ。
蕎麦の花が綺麗だったー。

午後はずっと、北へ向かう電車の中。
景色はひたすら、広い広い草原。
たまに牛。

最北端の駅に、若くて元気な駅員さん。
笑顔はいいよね、人を笑顔にさせる。

汽笛鳴り響く稚内までやってきました。

2006年8月21日月曜日

宿を楽しむ@北海道















旭川で乗り換え。待ち時間二時間。西武の前のベンチで仮眠。

札幌も旭川も都会なのにのんびりした雰囲気だから好き。

宿を予約し、沿線に黄色い話がたくさん咲く宗谷本線で
和寒へ。

和寒は「わっさむ」と読みます。
「わっ!寒っ」という寒いギャグを言いたくなるこの駅から
さらにバスで30分。着いたのは福原という小さな集落。

今日の宿は旧小学校の校舎を使った「ゆきのおと」さん。

観光地ではない場所で宿泊客は私ひとりだったけど、
宿主さんが一緒に食事を食べてくれ、飲み会もあって
楽しく過ごせました。

夜の散歩ツアーでは、街灯の下に落ちてるカブト虫を
見つけたり、イタドリという植物の茎の中にイモムシが
いることを教わったり。

何より感動したのが、草原風呂。
宿の外に湯船がポツンとあって、ものすごい解放感。
こんなに広くが見渡せて、誰の目も気にせずに入る露天
風呂は初めて。


北海道は、旅好きが講じて宿主になった方が営む低料金の
魅力的な宿がたくさんあります。

交通手段がなくてあちこちへ行くことのできない私の、
北海道での大きな楽しみは宿。

これまでは素泊まりが基本だったけれど、良い食材が
安く手に入る土地だから期待して食事付けて、勉強勉強。

2006年8月20日日曜日

大通公園のベンチ@北海道

朝6時に札幌に戻り、大通公園の心地良いベンチで仮眠し
駅から近い温泉へ開店の10時ぴったりに行くと…

みんな考えることは一緒。
フェス帰りの若者達でごった返していました。

出てから再び大通公園のベンチでまったり。

日曜日で、晴れいて、風が吹いて、芝生と花壇があって、
大きな噴水からマイナスイオンが出ていて、テレビ塔と
記念撮影する観光客がちらほらいて、とうきび屋さんが
並んでいて、誰かが近くでかぶりつくと甘い香りが漂って
きて、たくさん並んだベンチにはいろんな顔。

駅前通りを歩くと、市民音楽祭でブラスバンドが演奏して
いたり、神輿を担ぐ人がいたり、大泉洋のパネルを撮る
女の子たちがいたり、巨大ビジョンで駒大苫小牧の試合に
熱くなる人たちがいたり。

夕方またまた大通公園のベンチへ。

これからの日程を考え、あと何日で家に着くかを数え、
帰ったらすぐにやることを書き出し、徐々にやっていく
ことを描く。

テレビ塔と夏祭りの提灯がきれい。

2006年8月19日土曜日

夏フェス@北海道



夏の楽しみ。
野外音楽フェスティバル。

太陽の下で音楽聴きながら昼間からほろ酔いで揺れる
あの平和な空気。なんとも言えない幸せ空間。

今年は行ってみたかった石狩でのフェスに参加。

昔から好きなアーティスト達が皆、歳を重ねてさらに
パワーを増して、いいライブを演っていることに感動。

歳を取るのがすごく楽しみになった。

2006年8月18日金曜日

今日はこんなことしました。14@北海道



WWOOF第4弾14日目最終日。

荷造り。
またこれ背負うのか…。

小屋でジャムのラベル刷り。
雨、静か、涼しい、絵筆、絵の具、楽しい。

店番しながら今夜と明日用のおにぎりを握る。
枝豆入りご飯。間違いなく美味い。

トイレに落書きをする。
ひまわりニコリ。

駅まで送ってもらう。

早速夕食分のおにぎりを食べてしまう。
美味い。

2006年8月17日木曜日

今日はこんなことしました。13@北海道















WWOOF第4弾13日目。

草むらに色付いたブラックベリー発見。
さぁ誰が食べるのか。

ピーマンがゴロゴロ。
野菜炒めに大量投入。

今日は一段と暑い。。

ランチを食べたお客さんが美味しいと言ってくれる。
米も野菜も味噌も卵もここで作ったものですから。
新鮮さが違う、安心感が違う。

ここでの最後の夜。温泉へ連れて行ってもらう。
あ゛ー
ぐったり。

小雨が降っているのに北斗七星がはっきり見えた。

今宵もマニアックなNHK-FMに聞入る。

夜中、珍しく暑くて寝苦しいなと思っていたら、雨が
降り出す。
激しい雷雨。稲光が眩しい。

音速って秒速何mだっけ。光速は何mだ。ということは
地球何周だ。地球の円周何kmだ。光年て何kmだ。
そんな感じで調べ出してますます眠れない夜。

2006年8月16日水曜日

今日はこんなことしました。12@北海道















WWOOF第4弾12日目。

草ぼうぼうの中から、巨大キュウリとズッキーニを発見。

最近パセリを見失う。

トマトを食べるのが追いつかなくなってきたのでソースに
加工。黄色いプチトマトでジャムも作ってみる。

ひまわりを生ける。
心が明るくなる。

お食事のお客様が入ってパタパタ。

ジャムのラベル作り。
絵筆と絵の具がある、それだけで楽しい。

夕食作り。
味見しすぎ。

夕食時、枝豆の食べ方が慣れていると言われる。
片手でひょいひょい食べるかららしい。
みんな両手で食べるのか…

今日もとれたてのとうもろこしが甘くて美味しい。
とうもろこしは鮮度が命。

ってことを私は小さい頃から知っていた。
北海道にいなくても食べられるんだよこの幸せ者。


2006年8月15日火曜日

今日はこんなことしました。11@北海道















WWOOF第4弾11日目。

昨日カシスジャムと米粉でクッキーを焼いたところ好評
だったので、今日はラズベリージャムで作る。

カシスの時は濃い紫色、ラズベリーでは桃色のクッキーに。
酸味と種のプチプチが新鮮。

商品化の匂い。

帰ったらたくさん焼くぞ。


ホストさん手作りの米粉のシフォンケーキを頂く。
生地がふかふかでとても美味しい。


ジャムのラベルを作る。
かなりスピードアップ。

夕食に、新物の枝豆を食べる。
うまい。

夕食後、ブルーベリーでジャムを作る。

ラジオに聞入る。

2006年8月14日月曜日

富良野といえば@北海道















♪あーあーーあああああーーあーー
ああーーあああああーーー

WWOOF第4弾10日目。

朝、先日摘んだベリーでジャムを作り、のんびり過ごし
ていたら急遽休日になったので自転車で外出。

6km続く緩い下り坂を一度も止まらずに自転車で下る。

最っっ高。
北海道を体で感じた。
上りの苦しさなんてすっかり忘れる気持ち良さ。

そのまま富良野の有名な花畑を見に行く。

ラベンダーの時期はもう終わりで少ししか残っていな
かったけれど、マリーゴールドやサルビアが綺麗に
咲いていた。

生ラベンダーの香りを嗅ぐと、「トイレの匂いがする」
と思ってしまう私。
でもラベンダーソフトクリームは美味しく頂く。

今日も雨が降りそうだったのでさっさと帰る。

右も左も玉葱畑。ひたすら玉葱畑。
次はじゃがいも畑。ひたすらじゃがいも畑。
一体何家庭分のカレーライスが作れるだろう。

そういえば、端野町というところでは「カレーライス
マラソン」というのが開催されているらしい。
走る・食材調達・食べる・を結び付けた、農業体験も
できる町おこしイベント。いいね。

家に着いて3分後に雨が降り出す。
ふふん。

夕食は、二ヵ月いた人の最後の夜ってことで豪華に
手巻き寿司&冷酒。
美味しかった。面白かった。おやすみなさい。


2006年8月13日日曜日

今日はこんなことしました。9@北海道















WWOOF第4弾9日目。

5時前に明るいので起きてしまうことが多い。
二度寝が嬉しい。

夢に出てくる皆様、いかがお過ごしでしょうか。


木陰でラズベリージャムのラベル作り。
邪念が入ると上手くいかない。

午後はすぐりジャムの包装。
ジャムによってラベルの絵と布の柄が違って可愛いんだ
これが。

今あるジャムは、ハスカップ、山ぶどう、カリンズ、
カシス、すぐり、ブルーベリー、ラズベリー、あんず、
アロニア。これからブラックベリーも。

もちろん全部無農薬、無添加。

冷凍したフレッシュベリーと自家製ハチミツでつくる
ジュースやシャーベットは、幸せな味。

自分の家にも、いろんな木を植えよう。


夕方激しい雨が降る。

空気が美味しい夜。
山の幸事典を見て楽しむ。


2006年8月12日土曜日

今日はこんなことしました。8@北海道















WWOOF第4弾8日目。

カゴいっぱいにトマト、ピーマン、ズッキーニ。
今日はどうしてやろうかな。明日はこうしてやろうかな。

仕事を終えた後、自分のジャム用にベリーを摘む。

カシスとカリンズ。
和名だと、クロスグリとアカフサスグリ。

日の光を受けたカリンズの木は、まるでルビーが沢山
ぶら下がっているかのよう。

蜂にビクビクしながら摘む。

今年は蜂によく刺された。もう十分。


一日に数回、自分の腕と顔の黒さに溜息をつく。

もう十分。

2006年8月11日金曜日

今日はこんなことしました。7@北海道















WWOOF第4弾7日目。

初めての遅番。
掃除洗濯し、ラジオから流れる沖縄民謡を聴きながら
ゴロゴロ。

沖縄の空の色と北海道の空の色って、全然違う。

カフェでジャムのラベル作り。
一枚一枚出来が異なって楽しい。

鶏丸ごと1羽の肉ほぐし。
部位によって質感が違って楽しい。

接客。
お客さんが笑顔で嬉しい。

夕食はダッチオーブンで蒸し野菜を作ってもらう。
野菜が甘くて美味しい。

夕食後女性だけで飲みながらおしゃべり。
興味深いお話しが聴けて楽しい。

クワの実を漬けたお酒を最後に頂く。
クワの実だいすき。嬉しい。


ありがとう。ありがとう。

2006年8月10日木曜日

美瑛の丘で脚力強化@北海道















WWOOF第4弾6日目は週に一度の休日。

今日で終わりのWWOOFerさんと美瑛へ。

美瑛は丘の風景が美しいところ。
レンタサイクルで回ることに。

丘だらけなのです。
坂だらけなのです。

必死にこぎました。
美しい風景に癒されながら、強い太陽の陽射しにもめげず、
目当ての店が定休日だったことにもめげず。

素朴な雰囲気の喫茶店に入り、奥さんと会話していると
「目の前のうちの畑、上まで登ると見晴らしがいいの。
麦の刈入れも済んだからよかったら登ってみて」
と言ってくれたので登らせて頂きました。

大地と空を独り占め。


帰りの電車に間に合うようにさらに必死に自転車をこぎ、
駅前で北海道限定サッポロクラシックを飲み干して乗車。

で、疲れて爆睡。乗り過ごす。引き返す。
帰宅して言われた言葉は「焼けたねー」。

日焼けに筋肉痛。
有意義な休日でした。


2006年8月9日水曜日

今日はこんなことしました。5@北海道















WWOOF第4弾5日目のお気に入り。

朝起きて飲む自家製蜂蜜入りホットミルク。

仕事場まで700m歩く間に右手に広がるじゃがいも畑の景色。

一日で驚くほど成長する夏野菜たち。

寝そべって玄関をふさぐ、犬の“あとで”。

常連さんの顔。

ジューサーにちょっとだけ残ったベリーシェイク。

テラスでの昼食時に聞こえる川の音。

帰り道、斜め左前方に連なった山々の霞み具合。

お湯を沸かして飲むハーブティー。

NHKラジオから流れる曲のジャンルの幅広さ。

夕食後の皆の会話の噛み合わなさ。

夜、部屋に吹き込む風。

十時に眠くなる体。


2006年8月8日火曜日

今日はこんなことしました。4@北海道















WWOOF第4弾4日目。

野菜収穫。
ピーマンがかなりの勢い。

カフェで調理、接客。

昼食作り。

カフェ大忙し。
ランチにベリー摘みにシャーベットにジュースに
次から次へとお客様。

グズベリーの選別。

疲れたー。

夕食おにぎり作り。

車で30分の吹上温泉へ連れて行ってもらう。
真っ直ぐな道と白樺並木。

露天風呂でゆったり。
ライダーさん多数。

おにぎり食べて満月見ながら帰宅。

バタンキュー。

2006年8月7日月曜日

今日はこんなことしました。3@北海道















WWOOF第4弾3日目。

蚊に刺されて変な時間に起きる。

朝食作り。お客様がいたのでちょっと豪華に。
放飼い卵の目玉焼きとおこげ付ご飯が美味ーい。

野菜収穫。蕪をスポッ。新じゃがコロッ。

カフェで調理、接客。
今日はベリーシェイクが出る出る。

昼食作り。

グズベリーの選別。
透き通った真ん丸の粒。甘酸っぱい。

ハーブティー飲んでボーッ。

夕食手伝い。
秋刀魚美味しくて頭までパクッ。

夕食後の談話。
北海道は半年間作物が作れない
ひとつの畑でひとつの作物
だから広い農地が必要
という話に「あーそっかぁ」と納得。

静かな夜。
近所の牛が鳴いている。


今日はこんなことしました。2@北海道















WWOOF第4弾2日目。

暑い。

野菜をとっていたら滝のような汗。

カフェの仕込み。

ジュース、ケーキの提供。
真夏日につきシャーベット大人気。

昼食準備。

キッチン磨き。

ハスカップシャーベットを習う。

部屋掃除。
強い西日にまた汗。

水浴びしてビールぷはー。

夕食。鮭美味い。

心地良い風。

十時に就寝。


2006年8月5日土曜日

今日はこんなことしました。1@北海道















WWOOF第4弾1日目。

快晴。景色に感動。

ベリー園を通って仕事場へ。
生カシス美味っ。

その日に食べるぶんの野菜を収穫。
プチトマトたっぷり。

カフェの掃除、接客、調理補助。

仕事後カメラ片手に農場散策。
ひまわり眩しい。

ラズベリー、グズベリー、ブルーベリー、カリンズ、カシス
私もジャムを作って帰ろう。

ハスカップとクワの実はもう終わってた。
アロニアはこれから。

帰り道、黄色いプチトマトを一個パクリ。
真っ直ぐな道。
緑の丘。
幸せ。

みんなで夕食作り。
ダッチオーブンで、焼き餃子。
小麦粉だけだと、モチモチ感足りず。


2006年8月4日金曜日

ウワサの動物園@北海道















旭川駅からバスで40分、話題の旭山動物園へ行ってきました。

一番感動したのは、大好きなキングペンギンをガラス越し
でも網越しでもなく、手が届く距離で見られたこと。

人気の秘訣は動物が近いことですねぇ。色んな角度から
見られるし。
子供も大人も釘付けでした。
人の方を観察するのも面白かったりして。

夏休みだけあって行列ができてましたけど、そんなに
規模も大きくないし、ディズニーランドに比べたらなん
てことないですよ。


昼から雨が降ってきたので早めに切り上げて、旭川で
すすめてもらった生姜ラーメンを堪能し、今は富良野
方面へ向かっています。

あ、ラベンダー畑が今見えました。

待ちに待った二か月ぶりのWWOOF、明日から始まります。


2006年8月3日木曜日

まさかの再会@北海道















いたー!!!

旭川にいたー!


どことどこで会ったか覚えてますか?


あぁ楽しい。

今日は旭川で夏祭り。賑わってます。
それにしても大きな街ですねー。
蒸し暑い…



電車に乗ってどこまでも@北海道















青森から函館は、寝ていたらあっという間に着いていました。
二時間半くらい。

五時からやっている朝市の食堂でウニいくら帆立丼を食べ、
六時からやっている谷地頭温泉に行き五稜郭形の露天風呂に
入ったら、函館を出発。

道南は高校の修学旅行で訪れて、とても満足しているので
今回は飛ばします。

鈍行列車を乗り継いで道南を北に抜け出すのは一日がかり。

車窓の風景を眺めながら、八年前の思い出に浸るとします。

函館、大沼、ニセコ、小樽、札幌…
あれもこれも美味しかったよなぁ…

2006年8月2日水曜日

ラッセーラーラッセーラ@青森















青森が一年で一番アツイとき。

跳ねる人踊る人轢く人鳴らす人笑わせる人観る人

私は観る人。でもねぶたは参加しないと!って皆言います。
跳人は正装さえすれば誰でも参加できるんです。

また来ることがあればぜひ。
脚の筋肉痛もきっといい思い出になるでしょう。

お囃子を聞くと心が体が動き出す。
そんなとき日本人を感じます。


そうそう、昼間に津軽海峡冬景色の龍飛崎に行ってきました。
というわけで明日から北海道に入ります☆
WWOOFも久しぶりにやりますよー。

ならねぷた。

青森県弘前市の吉井酒造煉瓦倉庫にて、
奈良美智+graf 「 A to Z 」 展が、10月22日まで開催
されています。

赤レンガの古い倉庫内に、40以上の小屋。
そこには街ができていました。

迷路みたいになっていたり、奈良さん以外のアーティストの
作品も多く展示されていて盛りだくさんの内容。

自分の「家」構想を膨らませている私にとって非常に興味深く、
奈良さんの作品もいろいろ見てみたらけっこう好みで、とても楽しめました。

そのあと、ねぷた祭りで奈良さんデザインのねぷた発見。

絵もまた描きたいなぁ。落書きでいいんだからさ。




2006年8月1日火曜日

ヤーヤドーヤーヤドー@青森















弘前ねぷた祭りが今日から始まりました〜。

ねぷたの形は扇形のものが多く、表には迫力ある武者絵が、
裏には送り絵といって美女が描かれています。

代車を縄で引っ張ったり、神輿のように担いだりして街を
お囃子とともに歩き、時にはぐるぐると回転して観客を
沸かせていました。

弘前の祭りは跳人や踊り手はいなくて、祇園祭の山鉾巡行
とタイプが似てるなぁという印象。
でも子供が多く参加していてほんわかムードでした。

掛け声は、ゆっくりと「ヤーヤドー」。
さてさて、明日は青森ねぶた祭りに行きますよ。
ということはタイトルはあれですね。ニャー。


ヤッテマレヤッテマレ@青森














今日の車窓の風景は、津軽富士とりんご畑。
風鈴揺れる津軽鉄道に乗り換えて、津軽三味線発祥の地
金木へ。

津軽三味線会館で力強い生演奏と津軽弁を楽しんで、
芦野公園を散歩。
すりおろしりんごソフト、大盛りで200円が嬉しい。

五所川原駅で乗り換えの間、立佞武多会館へ。
青森県では各地でねぶた・ねぷた祭りが行われます。
特に大きなお祭りが、青森ねぶた、弘前ねぷた、そして
五所川原の立佞武多(たちねぷた)。

実物の立佞武多を見て来たんですが、でかいのなんの。
7階建てのビルに相当するんですよ。首痛い。
これが街を歩くなんて、すごい迫力だよなぁ。

ねぷたの形だけでなく、掛け声も地域によって様々。
五所川原では「ヤッテマレヤッテマレ」
意味は「ぶっ壊しちまえ」だそうな。

さて今夜から始まる弘前ねぷた祭りはどんなでしょうねー。