2011年6月30日木曜日

閉じてる


お庭のモロヘイヤくんの葉が閉じています。

「これ以上水分蒸発させたらヤバい」

そんな声が聞こえてきそうです。

人間からも。

あれ、この状態、何かに似てる・・・


葉っぱが開く前のコンニャクだ。

ああ、今年も気づけばコンニャク畑だらけ。



2011年6月29日水曜日

夕立前


夕暮れ時の、夕立前。






あっちで雷鳴っている。





妄想中


熱帯夜で寝不足です。

かき氷になった自分を想像すれば涼しくなるかも
しれません。


お、涼しいかも。

ああ、もう溶けてきた。

ちょっとお腹冷えてきた・・・


2011年6月27日月曜日

召しあがれ


種まきの時期を間違えられた「のらぼう」、

ヒョロヒョロのままだなーなんて思っていたら

見事な透かし模様になっていました。

美味しいんだろうなぁ。


お、君か。そうかそうか。

せっかく食べたんだから、立派な大人になるんだぞ。

ところでこっちは頭?お尻?


サヤインゲンさんは順調に成長中。
本日、花が咲きました。

すでに脳が甘いサヤインゲンの味を思い出して
「美味しい」と言っております。

こっちは私が、いただきますから。


2011年6月25日土曜日

而立


新しい道に足を踏み入れました。

看板には「三十路」と書いてあります。

方向の指示はありません。

自分で決めて歩くのです。

迷うことを恐れずに、しっかり立って歩くのです。


ここまで来させてくれて本当にありがとうございます。



2011年6月24日金曜日

日本の夏


埼玉と群馬で39℃に達したこの日。
相方は屋根の上で熱中症寸前。身体が痺れたそうです。

帰宅後、車で5分の相方の実家へ。
近所の神社から湧いた水が流れる通称「洗い場」に
足を浸けると、ひや~っ!冷たい!

あっという間に火照った身体が冷却され、
ついでに魚とザリガニの獲り方を教わるの図。
石の下を棒で突くと、ピュッと飛び出しました。



夕暮れ時、カエルが合唱を始めます。

「あのへんの沼でミミズを捕まえた」
「ここでドジョウがたくさん獲れる」
「イナゴもたくさんいるよ」

私にとってそれは、映画の中の「田舎の夏休み」。
私が育った土地との決定的な違い、それは、

田んぼがあるかないか。


8時過ぎ、蛍鑑賞のお散歩がてら
沢ガニの持ち方を教わるの図。

沢ガニがウジャウジャいるその小川が、蛍の生息地。
以前は周りに田んぼしかなかったそうですが、
今は国道のバイパスが通り、大型家電量販店が建ち、
車がビュンビュン走っています。


それでも蛍はたくさん飛んでいました。
昨年行った「ホタルの里」より、たくさん。

灯台下暗し。自分の実家の周辺で蛍が飛ぶことを
相方も忘れていたようです。

「庭にも迷い込んで来そうだよね」
なんて言いながら戻って来たら、本当にいましたよ。
手のひらで光る蛍の図。

ああ、日本の夏。富岡の夏。


2011年6月23日木曜日

今年の夏は今年だけ


猛暑ですね。こまめに水分とってますか。

がぶ飲みして水っ腹になってませんか。

私は昨晩、タイ料理を食べました。

食欲がなかったのに、パクパク食べられました。

話は変わりますが、30代ってとっても楽しそうです。

同学年の友人たちと近況を伝え合って、そう感じました。

歳を重ねることは本当に楽しい。

夏バテする間もなさそうなので、今日も夏野菜を頬張ります。


2011年6月22日水曜日

パンク


リトルちゃんに久々にたくさん走ってもらったら、

目的地まであともう少しのところで後輪がプシュー。



ああ、記念すべき初めてのパンク。

山の中ではなかったのが不幸中の幸いです。



近くにあった自動車整備工場で事情を話すと
自転車屋さんを呼んでくださり、待っている間には
「暑いですね」と麦茶を入れて下さいました。



そしてササッと拾われてパパッと修理。

「高い金は取れねえや」と送り出す、笑顔の優しいおじさん・・・



私は何一つ大変な思いをせず、また走りだしました。





暑かろうが何だろうが今日も頑張って働いた全ての方へ。
お仕事おつかれさまでした!いつもありがとうございます!


2011年6月21日火曜日

緑のカーテンになーれ


昨年のサヤインゲンさんの子孫が
お庭ですくすくと育っています。
緑のカーテンになるように紐をくくりつけましたよ。

布団を干す場所や自転車を置く場所を避けたら
四本だけ(しかも窓のない場所)になって
しまいましたけど。いいんです。

さてさて、どのサヤインゲンさんが一番最初に
ゴールするのでしょうか!?

みんながんばれー。


2011年6月19日日曜日

涼む色


紫陽花みっけ。

蒸し暑くなってくると、
薄紫色の花が増えてきますね。

白から紫のグラデーションは
なんとも涼し気。

そういえば浴衣も、こんな色が多い。


昨日見つけた手作りの花菖蒲園で
そう思いました。



あ、我が家でも朝顔なら育てられますね。
そうしましょうそうしましょう。


2011年6月18日土曜日

支援物資募集

安中市の「まなぱる」さんにて
震災支援物資の第三次募集が始まりました。

震災から三ヶ月経ち、季節は冬から夏へ。
必要とされる物資も変化してきています。詳しくは↓


お近くの方、ぜひご一読ください。



2011年6月17日金曜日

絹どんぐり


古い絹の着物をリサイクルして洋服や小物を作っている
主婦の方たちに、こんなブローチを習いました。

義母にプレゼントしよっと。



2011年6月16日木曜日

それぞれの日本一周


鉄道+バスでの日本一周を思い立ち、
何度も読んでくれていたという彼女。

今年の3月に出発し、ゴールまであと少しというところで
富岡に立ち寄ってくれました。

桑茶を飲み、桑の実を食べ、本物の繭を触って
富岡の歴史と上州の文化をお勉強。充実の二日間でしたね。

将来の夢と今後の目標を語ってくれた彼女の目には、
この旅で得たものが映っているように見えました。


私が誰かの日記を参考にして旅に出たように、
誰かが私の日記を参考にして旅に出る。
旅の間にしてもらった親切を私は旅人に返し、
そして彼女はまた次の旅人に返す。

こんなリレーをつないでいこう。そう約束しました。

日本一周と言っても、目的や内容は人それぞれ。
好きなことをやっていていい身分と思われるかも
しれませんが、楽しいばかりとも限りません。

若いうちの一人旅は、社会勉強です。

待っている人たちの元へ、気をつけて帰って下さいね。

2011年6月14日火曜日

お野菜の季節


今年は畑をやってません。農家バイトもしてません。

それでもこの時期になればどこからか野菜がやってきて
食卓が豊かになるのです。

このあたりの年配の方は畑をやっている人が多く、
親戚やご近所から野菜がじゃんじゃん来る相方の実家から
「食べきれない」とおすそわけが来ます。ありがたや。

食べてほしい人。食べたい人。両方いれば、ばっちり。


完熟トマト、甘い!新じゃが、甘い!

タマネギもキュウリもウマい!伯父さん偉い!

野菜を作る伯父さん、楽しそうだったなぁ。


ニンニクも頂きました。ってことは
私の大好きな「ニンニクの芽」もあるんじゃ・・・

(写真はスーパーで買ってきた
群馬県産のニンニクの芽です。太くて美味)

ニンニクはぜひとも自分で作りたいですねぇ。


2011年6月13日月曜日

伝統の技


初めて見ました。桧皮葺の屋根。

いや、桧皮葺の屋根の建造物は見たことがあるはずなのです。

しかし屋根をこんなに近くで見ることがあるでしょうか。

それも滅多に見ることのない、日本独自の伝統的な工法を、
職人さんの説明付きで。


昨日、我らが誇る貫前神社の修復工事見学に参加しました。

ただでさえ、足場に上るのが生まれて初めて。
しかも、いつも気になってしまう、布に覆われた中の世界。

職人の世界。


伝統の技の尊さ、美しさを知り、
何でも効率を重視した現代と照らし合わせてみると、
人間は退化しているのかなって思ったりします。

職人が減り続ける今こそ、こういった機会は大切ですね。

建造物の見学会はなかなか出会えないかもしれませんが、
各地の伝統工芸館も意外に楽しかったりしますよー。


見学会の様子はコチラ(長いです)


2011年6月12日日曜日

痒いのとんでけ


アレルギー性接触皮膚炎。

二週間前から赤いブツブツやら痒みやら浮腫やらで
私を悩ませていたのはそんな名前の病だった。
症状がほぼ治まった昨日、やっと判明し納得できました。

唇の小さなかぶれが、ついには胸まで広がって、
全身どこでも掻けば症状が現れてしまう。
なんてこともあるんですねぇ。

一時は顔と首がパンパンに腫れて、
目も開かないくらいの恐ろしい状態に。

表情を作れなくなって初めて気付いたんですが、
顔が動かないと感情も動かなくなるんですね。
これも新しい発見でした。

で、私の唇に何が触れたのかというと、きっとあの子です。
つい、出来心だったんです。
(アレルゲンは人それぞれですので
こればっかりはなってみないとわからないものです)

皮膚炎は原因が特定しにくいため、長年苦しんでいる方が
多いということも今回わかりました。

多種多様な食物、化学合成された物質、ストレス、
それらをひとつひとつ取り払って、
身軽にしていくことを心がけたいですね。


2011年6月11日土曜日

11


行き詰まったら足もとの草を見る。

遠くの山を見る。

自分は自然の中で生かされている

小さな生き物ということを確認する。

忘れてしまう前に、確認する。


2011年6月9日木曜日

ハナザカリ


どどめを見ていたら、
近くに綺麗なお花が咲いていることに気付きました。

お名前は?


その足元にはヘビイチゴ。

毒はないのよヘビイチゴ。


私が大好きな、もみじの種子もこの季節。

可愛いったらありゃしない。


どこのお宅も花盛り。

何もお返しはできませんが、
ちょっと楽しませていただきますね。


どどめ


ちょっと離れた場所からでも
「あれは桑の木だな」と判別できるようになった
富岡生活2年目の初夏。

近づいてみると、ほら、あったあった。

色付き始めた「どどめ」がたくさん
桑の木にぶら下がっていますよー。


引きで見ると桑の木はこんな感じです。

どどめを採るならこういう放ったらかされた木ですね。

ちゃんとした桑畑の桑の葉は、今頃お蚕さんが
ムシャムシャやってることでしょう。


2011年6月7日火曜日

田園


近所の田園地帯ではこの時期、
黄金色の麦畑と
田植え前の田んぼと
田植えが済んだ田んぼが混在しています。


視界が一面麦畑になったりすると、
一瞬ナウシカの気分になれます。

カエルの声で引き戻されますが。


その後には出番を待つ稲苗たち。二毛作組かしら。

この辺りは最近新しいお家がバンバン建って
景色がものすごい早さで変化しているそうで。

10年後、この田園風景はあるのかなぁ。


2011年6月6日月曜日

バラジャム


ある日、一気に開花したバラを一日だけ鑑賞して摘みました。

ふわぁ~いい香り~

ほのかに薫るくらいがいいですね。

お風呂に浮かべても良かったんですがこっぱずかしいので、

私のすることといえばやっぱり・・・


ジャム。たった45gのジャム。

花びらにレモン汁をかけて揉むと、色のついた汁が出ます。

それに砂糖類を加えて煮詰めるわけです。

わかりにくいですがステキな色になりました。


バラジャムをお湯に溶かしてみたら、花びらがふわ~。

なんだか高貴な飲物みたいじゃありませんこと?

味はそうですね、説明するとすれば、

「レモンの酸味と甜菜糖の甘味にバラの香りを加えた感じ」

でしょうか。


2011年6月4日土曜日

希望の象徴


今朝、雨戸を開けて目に飛び込んで来た景色。
しっかり垣根の穴を埋めています。素晴らしい。

さてさて、あまり携帯電話を使わない私。
6月に入ってから送信したメールは今のところ3通。

その3通、別々の宛先なのに内容は全て
「男児誕生おめでとう!」なのです。わーいわーい。

一年くらい前から、知人の出産が私にとって
何よりも嬉しいニュースとなりました。

自分や友人のためだけじゃなくて
これからの子どもたちのために何ができるかって
考えられるようになりました。

やっと、そうなれました。

(最近の手術室はヒップホップが流れているという
事実も入手しました)


2011年6月3日金曜日

じわじわと


麦が色付いてきました。

私がこの土地に張った根っこも

じわじわと広がっております。

横に広げていきたいのです。

少しずつ。



2011年6月2日木曜日

嗚呼タマネギ畑


市内にはタマネギ畑が多く、近頃歩いていると
収穫を控えたタマネギくんたちをよく見かけます。

思い出すのは昨年の、汗にまみれた日々。
今年は梅雨入りが早いから大変だろうなぁ・・・

収穫は土が乾いている時にやるもの。
晩生種のタマネギは収穫後に貯蔵してから出荷しますが、
濡れたまま重なっていれば、カビと腐敗が待っています。

そんな大変さが 
ちょっとでも分かるようになれて良かった。

私は何かのプロフェッショナルになることは
できないけれど、いろんな人のいろんな苦労と喜びに
共感できる人間をこれからも目指すぞ。

なーんてことを雨の中、
タマネギ畑を見ながら考えたのでした。


2011年6月1日水曜日

今月の冷蔵庫カレンダー


祝日がなくて

行事やイベントも少なくて

じめじめしてて

なんだかパッとしないけど

私は6という数字が一番好きだから


6月も好きよ。




(今月はフェリーあわしまの写真を使用)