2009年1月31日土曜日

年長者


おじいちゃんがいつの間にか新車を購入していました。

前の車、まだまだ乗れたのに。なぜだ??


すると祖母が代弁してくれました。

「もう幾らも乗らないんだから、良いのに乗りたいって」

幾らも・・・あ、はい、どうぞどうぞ。
80年以上生きているんですもの、好きなようにね。

そんなおじいちゃんが好きですよ。


2009年1月30日金曜日

庭の山の芋


庭に山があるわけではありません。

春になるとあちこちから蔓が伸びてくるので、
以前からその存在は知られていた庭のヤマノイモ。

なぜか今年、初めて掘り出されました。

期待しないで食べました。

・・・美味しくてびっくりしました。


「まだあるのよ」
とおばあちゃん。

「寒くちゃいけないと思ってその中に」

この中?コタツの中?

あーいたいた。って、ここはダメでしょう。
温められちゃうのはダメでしょう。
冷暗所に避難させなきゃ。


2009年1月29日木曜日

気になる


長い何かが2本、家の入り口に立っているお宅を発見。

一旦通り過ぎたけど気になって引き返しました。

それにしても長い。細くて長い。

ちょっと近づかせて下さいな。


これは竹ではないですか。

ははぁー、このもしゃもしゃしたのは削ってるんですね。

近くで見ると綺麗ですね。

で、何なのでしょうね。

ピンポンして家の人に聞いてみればよかったな・・・。


2009年1月26日月曜日

花見のはじまり春のはじまり


昨日公園で咲いていたロウバイをもう一度お届け。
いい香りでしょう~。届いてますか~。

今日電車に乗った私の目に飛び込んで来たのもこの黄色。
ロウバイ園で有名な宝登山の広告でした。
現在見頃を迎えているようですね。

あ、私が宝登山へ行ったのも
ちょうど二年前の今頃だ。(便利な日記だ。)


ロウバイが咲く、梅が咲く、そして桜が咲く。

毎日続く寒さにちょっと弱気になっていたけれど、
春は必ずやってくるのだなと安心しました。


2009年1月25日日曜日

見晴らし小川町


道の駅から歩いて行ける仙元山見晴らしの丘公園
やってきました。

近いんですが急な坂道なので、運動不足な方は
ぜーぜーしちゃうかもしれません。
しかも溶けた霜柱でずるずる滑るかもしれません。

大丈夫、車でも来れます。さあ見晴台へゴー。



いい天気です。見晴台日和です。
小川町の向こうには、雪化粧した男体山に赤城山に
榛名山に浅間山に・・・
実はどれがどれだかいまいちわからなかったのですが、
やはり山の景色は美しくて惚れてしまいます。


では反対側を見てみましょう。
長いです。長いものがあります。
203mのローラー滑り台です。
お尻のやけどに注意しましょう。


なんか気持ちいいなぁ。
少しの滞在でしたが、のーんびりした時間を過ごせて
満足しました。
あれこれ決めずにふらっとどこかへ行くのもいいものです。

和紙の小川町


この人の作品好き!

私の家から30kmほど北にある『埼玉伝統工芸会館』で
出逢いました。
買えないのでお名前だけでも覚えておきます高柳さん。

展示されているのはここ小川町の手すき和紙をはじめ、
雛人形や羽子板、染物、織物など埼玉県指定の伝統工芸品。

岩槻人形以外は名前を知らなかったものばかりです・・・。



展示室の隣には和紙工房があり、手すき和紙体験もできます。
楮(こうぞ)を原料とした細川紙(重要無形文化財)が
出来るまでにどれだけの手間がかかっているかを知ると、
愛さずにはいられません。
ギャラリーでの五十嵐晃さんの墨彩画展もよかった。
小川和紙に描かれた小川町の風景がよかった。


機械化の波に押され消えて行く“手わざ”を残したい。
私のこの小さな宣伝活動も少しは役に立てばいいなぁ。
ところでこの会館は、『道の駅おがわまち』でもあります。
紙を漉く巨大な女性が出迎えてくれます。


道の駅の醍醐味は、土地の食べ物に出逢えることでもあり。
今回は地元産大豆のお豆腐&おからドーナツにしてみました。
期待通り美味しゅうございました。
さてここからちょっと歩いてみましょう。
つづく

2009年1月24日土曜日

納屋に納車


私たちが住む家は築31年。

ですが裏庭には、おじいちゃんのおじいちゃんがここに
住み始めた頃(昭和初期)の納屋が残っています。

農具、堆肥、汚れた段ボール箱(一つはジャガイモ入)、
藁の束、乗らなくなった折りたたみ自転車・・・

すごく適当な空間です。



土臭い日本の田舎がここにある。

なんだかタイムスリップしたような気分になれる、
大好きな場所です。

そこにちょうどいいスペースが空いていたので、
本日新たに仲間入りしたアイテムを置いてみました。

ますます私の好きな空間になりました。


2009年1月21日水曜日

いつもの彼


彼はいつもそこに立っていて、
前を通る私のことを毎回驚かせます。

飽きずに。

ていうか毎回驚く私も私なんですが。

このくらい手前で気付いていればいいんですけどね。

ああ、彼は今日も笑っている。

白い歯を見せて笑っている。


2009年1月19日月曜日

ボケ


今日の昼間はとても暖かく

公園ではいつもよりたくさんのおじさんたちが

ベンチに座って ボケー っとしていました。

そら ボケー っとするには最高のお天気でしたもの。

私は目を閉じて猫のようにじーっと太陽の光を浴びました。

ボケー っとするのとはちょっと違うんです。

あ、ボケの花。


2009年1月17日土曜日

大きな


今週も、自転車で片道2時間のお店へ。
今日は先週より薄着でしたが汗をかきました。

今回は大きなお買い物です。
一生モノなので。惚れちゃったんで。
親に紹介したらココでも紹介しますね。


あ、綺麗。って思ってキュッとブレーキをかけて
すぐにカメラを出せるのは、自転車のいいところだな。

その点では徒歩はもっと素晴らしいんだな。



2009年1月16日金曜日

ささやかな


今週も無事に金曜日を迎えることが出来ました。
三日しか出勤してないんですが。

昨日は急にお休みをいただいたので、
収入が少ない私ですが社会のため(?)お買い物へ。

まずはメガネ屋さんで、運転用の眼鏡を新調。
最近はフレームとレンズ合わせて5,250円で買えるんですね。
それでも似合うのじゃなきゃいやなのよと三店まわりましたわ。


(お、新芽!)

そして布屋さんで、木綿の生地を三種類も購入。
なんと1mあたり198円だったものですから。
それでも似合うのじゃなきゃいやなのよと時間をかけて選びましたわ。

ささやかな消費ですが、いいお買い物ができました。

さてと、シャツを縫おうかな。

2009年1月14日水曜日

江戸乃寒梅


そんな酒はないかと思われますが。


ここ数日の冷え込み、キビシイですね。
でもお昼に行った江戸川橋の公園で満開の梅の木を
見つけた瞬間、寒さはどこかへ吹き飛びました。

やだあなたいつの間に咲いてたの。


ああなんて

いい香り


これもまた、寒い冬があるからこその喜びです。



2009年1月10日土曜日

寒くなんてない


多摩モノレールが通った瞬間に撮ったつもりですが
向こう側だったので何も見えていませんね。

強い風がごおごおと吹く中、自転車で片道2時間のお店へ
お買い物に行ってきました。

感じの良い店員さんとお話しを済ませ、
「頑張って帰って下さい」という声を背に再び風の中へ。

途中、舞った枯葉が顔に当たりそうになって
走りながら両目をつぶってしまいました。危険です。


瑞穂町からは富士山がよく見えるなぁ。

こんなに寒い日でも、つま先と指先がちょっと冷たくなる
くらいで体はポカポカ。景色を眺める余裕があります。
やはり冬は体を動かすのが一番ですね。

あ、結局昨日は雪を確認しませんでした。
長靴用意したんだけどなぁ。


2009年1月8日木曜日

ポーンと


新年は5日からお仕事だったみなさま、
今週ほど長く感じた一週間はないのでは?
ほらあと一日ですよ、
ポーンと飛び越えちゃいましょう。

ところで今夜は雪が降るみたいですね。
今年初めての雪ですかね。
普段あまり降らないところにいると、
ちょっとワクワクしちゃいますよね。

あ、部屋の寒さに頭痛がしてきました。
それではコタツへ行ってきます。



2009年1月6日火曜日

ピンと


姿勢のいい人を見た後は
自然と自分も背筋が伸びています。

私のだらけた姿勢が誰かにうつるといけないので
今日もピンと伸ばして行こうと思います。




カゴの中


囚われの白菜たち、この檻から出たが最後。
鍋でぐつぐつ煮られとろけてしまうのか、
石の重しをのせられ漬物にされてしまうのか・・・

と書くと可哀想に見えてきてしまいました。
いや、きっと皆「おいしいうちに残さず食べてね」と
出番を待っている所です。
「シャキシャキよ~甘いわよ~」


後で聞くと、最近ここに住み始めたネズミさんから
守るための柵だそうです。


2009年1月4日日曜日

100年モノ


孫「おそば?」
祖母「おそば。食べたいでしょ?」
孫「うんっ」

いくつになってもこんな調子で自分で少し
恥ずかしくなりましたが・・・嬉しかった♪

年季が入っためん棒とのし板たち、
私が譲り受けようと狙っております。


切り板を裏返してみると、何やら文字が。
日付を読むと、

 大正五年 四月

同じ時に作られたのだとしたら、この板たちは
大正5年生まれ。祖父より10歳年上です。
ということはあと7年で100歳。あっぱれ。

150歳になるくらいまで私が使ってあげたいなぁ。


2009年1月3日土曜日

初夢の内容


それは教えられません。
見てないものは教えられません。
いやたぶん見たんでしょうけど覚えていません。

しかも昨日こんな素敵なものをもらったのに、
使うのを忘れていました。

七福神の宝船と和歌が描かれた紙を枕の下に置くと
いい夢が見られる!という風習があった江戸時代には、
正月になるとこの絵を売り歩く商人がやってきたんですって。

ちなみに書かれている和歌はこちら。

なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
(長き夜の 遠の睡りの 皆目醒め 波乗り船の 音の良きかな)

あらま、下から読んでも山本山状態です。


2009年1月1日木曜日

あけましておめでとうございます


みなさまにとって幸多き年となりますように☆


さて2009年のわたくしですが、
暖かくなったらまた旅に出ようと思っております。

瑞穂の国を、北へ南へ東へ西へ。

学びと気づきを得るために。平和で明るい未来のために。


本年も変わらぬお付き合いの程よろしくお願いします!

eri
http://eriaji.com/