2012年9月13日木曜日

水色の彼


私には、大好きなボロ家がありました。

古い木造家屋の中でも、
水色に塗られた家が昔から好きな私。

一目惚れでした。

彼の前を通るたび、立ち止まっていました。


もう彼がいなくなってから、
どれくらい経つでしょう。

私は忘れません。あの水色を。


2 件のコメント:

  1. この建物無くなったのですかぁ。
    なつかしい。。。
    私が主人とつきあっていたころ、
    だいすきな和食屋さんに通うのに、
    いつも見ていた気になる建物でした。
    わたしは『おばあちゃん』をイメージして、
    女子を見る目で見ていましたw
    人それぞれ、違うものですね♪
    懐かしい情報をありがとうございました。

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  2. chimiさん
    言われてみれば、おばあちゃんぽいですね。
    古い建物への感情は
    私がお年寄りに対して思う気持ちと
    似ているかもしれません。

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