2008年3月26日水曜日

慰安旅行


昨年一緒にお仕事をした友人と、一泊二日で房総半島へ。

「温泉旅館(露天風呂も有り)で風呂上がりに浴衣を着て
地酒を飲みながら舟盛(伊勢海老付き)やアワビを食べ(部屋食)
マッサージをしてもらって寝る(布団は敷いてある)」

という、かなりお疲れな友人の希望に沿うお宿を千葉で見つけて
電車に乗って行ってきました。

駅弁は焼蛤弁当にしてみました。


翌日は日本寺の日本一の大仏様を拝み、えっさほいさと
階段を上って崖の上から“地獄のぞき”なんてやってみました。

ロープウェーを使わず保田駅~鋸山の山頂間を往復。
久々の運動に半笑いの膝。吹き出る汗。

今日こそ温泉に入ってマッサージをしてもらいたいんですがと
友人も心の中でつぶやいたことでしょう。


でもほら、カエルの鳴き声響き渡る長閑な春の風景に
出逢うことができました。

観光施設でお金を払って見る景色よりも数倍心を癒して
くれると私は思うのです。プライスレス。

おそらく心に残るのは、伊勢海老やアワビの味よりも、
この景色なんじゃないかなぁ。


2 件のコメント:

  1. 4人目の金曜の客2008年3月27日 22:32

    先週はお世話になりました。
    今回は到着が遅くてあまりお話ができず、
    残念でした。
    ��あ、エリさんは楽でしたね・笑)
    ところで春の房総半島を満喫されたようで。
    私も以前、フラワーラインを走ったことが
    ありますが、
    「温泉旅館で浴衣+地酒で舟守、
     部屋食・マッサージ」とは、思い切り
     オヤジ一色ですねえ。
     
    さらに鋸山をロープウェイなしで
    往復とは、あっぱれです。
    きっと、お友達も癒されたことと
    思います・・・。

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  2. 金曜の客さん
    レディのつもりなんですが、この旅行の帰りに新橋の飲み屋でひっかけちゃうあたりオヤジなんでしょうね。ええ。

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