2009年7月6日月曜日

郡上ってどんな@岐阜



雨が降ったり止んだりの中、郡上市にやってきました。
通ってきた板取街道にはこれでもかと紫陽花が咲いていて、
この季節に来て本当によかったなぁと。

こちらへ来て何より驚いたのが、川の透明度。
天気が悪いのにもかかわらず、綺麗に澄んでいるのです。

鮎つりをする人がそこの川にもここの川にも。
水が綺麗ということは、素敵な場所に違いない。
そう思いながら始まった郡上でのWWOOFです。


今回は、小学生対象の自然体験を企画運営する会社にて。
スタッフの方々の大半は移住者で、郡上大好き人間の
集まりだそう。

田舎に行くと、その土地を活性化させようと奮闘している
のは他の土地からの移住者が多いことに気付きます。

その土地の良さは、ずっと住んでいる者にはわかりにくい
ものですからね。すべてが当たり前のことで。


今回の滞在では、郡上の良さをたっぷり知ることが
できそうです。

2009年7月5日日曜日

本日の答え@岐阜



交通量が多くて車線数も多い街中を走っていると、
バンバン車に抜かされながら
車線の判断をミスりながら
なんて自分は迷惑な存在なのだろうと思います。

この乗り物で旅をすることでどれだけ多くの人に
害を与えているのか。逆に誰かを楽しませることが
できているとしても、果たしてそれでいいのか。
などなど自問自答を繰り返すんです。
埼玉で練習している時は毎日そうでした。

思っていたよりも都会な岐阜県北部を走りながら、
今日も頭の中はグルグル。
すると、ふっとこんな言葉が現れて、そのとたんに
心がすっかり落ち着いたのです。

「人に優しく」

これまで“人に迷惑をかけない運転”を心がけて
いましたが、それでは自分にとっても相手にとっても
いろんな意味で不十分でした。

これからは“人に優しい運転”を心がけます。
それが一番、うまくいく気がします。

これって全てのことに通じるなーと思うのですが
いかかでしょう。「人に迷惑をかけない」ように
何かをしている方は、試しに切り替えてみて下さい。
「人に優しくする」ように。

2009年7月4日土曜日

水は冷たしトマトは甘し@滋賀



今朝は茶室の横のお庭で、まったりお茶タイムを過ごして
からの出発。贅沢なひとときでした。

今後も進路は北へ。なのですが、再び滋賀県入り。
なぜならあの国民的アイドル、ひこにゃんに一目会いたくて…
彦根にもまだ行ったことがなかったですし。

で、会ってきました。正直言って、はっきり言って、
可愛かったです。
相手は猫ですが勉強になりました。あ、お城もね。
特に博物館の能楽に関する展示はツボでした。

その後岐阜方面へと向かう途中、醒ヶ井駅前に溢れる観光客を
発見。
駅前の案内板を見てみると、どうやらここは中山道の宿場町で、
ここには湧き水があって、川には梅花藻がたくさん生えていて、
その梅花藻が今花を咲かせているようなのです。

歩きました。日差しが強く暑いです。湧水を汲み、
川に手を入れました。冷たい。すごく冷たい。
川で冷やされた特大トマトをガブリ。美味しい!甘い!

さっきお昼ご飯を食べた時には全く食べた気がしなかったのに、
トマト一個でものすごい満足感が得られました。
正に自分の体が欲しているものだったんでしょうね。
やっぱり夏バテ予防には夏野菜です。

清らかな水に癒されて、清らかな心でまた出発。
生活の場に湧き水があるって、素敵なことですね。
琵琶湖の反対側、針江という場所では各家の中に湧き水が
流れているそうなので、次回はぜひそちらも訪れてみたいです。

2009年7月3日金曜日

その節はどうも@三重



朝、とある道の駅でパソコンを開いていると、
同い年くらいの男性に「旅してるんですか?」と声を
かけられました。北海道から車で日本縦断中の方でした。

ちなみに道の駅のトイレには数十匹の蛙がいました。

しばらくして、その道の駅から最も近い別の道の駅で
ウロウロしていると、朝の男性とまた会いました。
車での旅は、バイクと違ってあまり出会いがありません。
私と話しをすることでずいぶん元気になってくれた様子。
よかったよかった。

そしてお昼頃、東海道47番目の宿場『関宿』にある
本日の旅人宿に到着。
宿に荷物を置いてゆっくり散策したあと、まだオープン
して四ヵ月目という宿のご主人に
この宿ができるまでのいきさつを伺っていました。

ふんふん。へぇー。ん?あれ?ちょっと待って。

私、ご主人と以前お会いしたことがあるみたいです。
それは5年前。友人と行った沖縄県竹富島で乗った
水牛車のガイドをしていたのが、まさにこのお方。

ご主人の唄三線を聴き、ああ間違いないと感動。
大阪出身の若いお兄さんガイドによる水牛車観光は
本当に楽しくて、私の大切な思い出だったのです。

今日もたくさん良いお話ができました。
そして『関宿』という町の、他の宿場町にはない良さを
知ることもできました。

何が良かったのか、書きたいですが時間がないので
ぜひ行って歩いて見て話を聞いてみてください。
『ナガヲ薬局カフェ』と、『旅人宿 石垣屋』の二軒は
はずせませんよ。

山を飛び谷を越え@奈良・三重



今朝は天気が回復するのを待って遅めの出発。
奈良公園の鹿たちに別れを告げ、すぐに奈良市を脱出
しました。市街地は走りたくないのです。

交通量が少ないって素晴らしいわーと快調にとばして
向かった『赤目四十八滝』は増水のため途中から通行止め。

じゃまたねと林の中を走って景勝地『香落渓』に出て、
北へ向かおうとしたら道路が途中から工事で通行止め。

ぐるっと回っている途中『済浄坊の滝 500m』という
看板を発見し急ブレーキ。
その距離なら行けそうだと、いざ東海自然歩道へ。

奥入瀬っぽい雰囲気にルンルン気分で歩いていると、
間もなく轟く滝の音。
昨晩の大雨を受けた滝の勢いは凄まじいものでした。
水の威力ってすごいですね。

歩道は途中から川と化していたのですぐに引き返し、
北へ北へと走って伊賀市に到着~。


伊賀といえばあれです。行ってきました『忍者屋敷』。

からくりはテレビでもよく見るので「ああ、これね」
という感じでしたが、案内をしてくれたスタッフさん
いや、忍者さんの動きの素早さに感動いたしました。

これは実際に目の前で見ないことには伝わりません。
行ってよかったです。ありがとうくノ一さん。

資料館もしっかり堪能して知ったんですが、
忍術というのはただ単に武術のことではないんですね。

心理学や薬学、天文学などなど、生きるための知恵を
備えて人間の持つ力を最大限に引き出すのが忍術。
これは習得する価値があるかもしれないでござる。

2009年7月1日水曜日

そっとしておきたい@奈良



昨晩は月が見え、今朝は朝焼けが見られました。
ウキウキで天気予報を見ると、夕方から大雨の予報。
青空なのになぁ。

渓谷と民家のバランスが美しい県道49号線を通って
みたらい渓谷へ。そして川迫川渓谷を堪能しながら
狭い国道309号を登って下りて、そのまま『大台ケ原
ドライブウェイ』へと突入。右手首が痛い。

日本の最多雨地帯、大台ケ原。
一歩踏み入れればそこ苔むす原生林・・・と想像して
いたのですが、目の前にあったのは“深刻な森林衰退”
という現実でした。

大台ケ原のビジターセンターはおすすめです。
ハイキングをしたい方は必ずここを訪れましょう。

ちょっと雲行きが怪しくなってきたので下山。
それでも今日はやっと山々を見渡せたので満足です。
徒歩でなければ行けない場所がたくさんある
謎めいた土地、紀伊山地。
これ以上道路が増えることなく、謎は謎のままで
あってほしいなと個人的には願います。


夕方、予約していた奈良市街地の宿への路地を一本
間違えてウロウロしている時に大粒の雨が落ち始め、
宿に着くと間もなく豪雨となりました。
天気予報、大当たり。