2007年8月27日月曜日

何も無いがある島


土日で新潟県の北部にある小さな島、粟島へ行ってきました。
自分で何も決めない旅行って何年ぶりかなぁ・・・
今回はグルーブ旅行で、連れて行ってもらった感じです。

粟島はどんな島かと言うと、周囲約20km、人口約400人、
集落が東と西に二つだけの小さな島。
民宿は結構たくさんあって、キャンプも出来ます。
温泉だってあります。あとは・・・

全体的には何もありません。だから自然があります。


とにかく海です。海に入りましょう。
綺麗ですよ、お魚さんがいっぱいですよ。
シュノーケリング中、何千匹という魚の群れに遭遇しました。
一斉に向きを変えて泳ぐ姿は圧巻!感動!
民宿の食事がまた豪勢で、たくさん遊んでも食べきれません。
夕食と朝食で一体何匹分の鯛を食べたのでしょう。


(映画「かもめ食堂」とは何の関係もありませんが
リアルかもめ食堂と出会えたのがかなり嬉しかった私です)
斜面に立つ小さな集落は、道なのか家の中なのかわからない
小さな路地だらけで迷路のよう。
そしてどこへ行っても目立つのは、元気なおばちゃん達の姿。
一緒に行ったのは普段都会で荒波にもまれている人たちだった
ので、この島の「何も無いからこそあるもの」に大感激。
挨拶をしてくれるっていうだけでも、貴重な時代なんですよね。
そこのお疲れの方、ちょっと旅してみませんか。

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰してます!
    良さそうな島ですね。島好きとしては要チェックです。ツボはやはり『かもめ食堂』かな♪

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  2. ヨウコさん
    ですよね~♪こっちのおばちゃんも
    沖縄のオバァに負けず劣らず元気いっぱいでしたよ。

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