2007年9月24日月曜日

トーキョー中街


芸術の秋ですよ企画第一弾@六本木

六本木と言えば今や上野に並ぶ美術館街。
本日は、今年3月にできた東京ミッドタウン内の
サントリー美術館に行ってきました。

それにしてもこの手のビルはここ数年でいくつも
建ってますね。
ショップもレストランも私には縁遠いお店ばかりで
あんまり興味ないんですけどね。



ミッドタウン内部。落ちてくる水が不思議。
サントリー美術館では現在、
『BIONBO/屏風 日本の美』展が開催されています。
屏風絵、好きです。
パノラマ写真なんて比じゃないあのスケールの大きさ。
いくつものドラマが一つの作品に収められているんです。
何時間でも楽しめそうな細かく描かれた作品もあって、
家に持って帰って飾りたい気分でした。
その前に屏風が飾れる家が必要ですが。


「若いうちに美術館を訪れて、たくさんの芸術作品に
触れておいた方がいい。自分への投資だと思って。」
ある方にそう言われたことがあります。
「感性が養われるから」と。
絵画を鑑賞したからといって、翌日から何かが変わる
ということはなく、感性が養われているのかどうかも
今はよくわかりません。
でもきっと、知らず知らずのうちに私の体内で養分と
なって、少しずつ少しずつ表れてくるのでしょう。

2 件のコメント:

  1. おもしろそ~(^O^)
    僕も大阪城で観た「大阪夏の陣」の今にも砂煙が出てきそうな屏風に心躍らせて30分ぐらい観てたなぁ…。
    当時の町の様子を描いた浮世絵とかもいいよね。
    話し声や物音も聞こえてきそうなにぎやかな感じが好き♪
    タイムスリップしてみたい。もちろんキテレツが作った航時機で(笑)

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  2. なかやまくん
    そうそう、当時の民衆の生活がわかるところが面白いナリ。
    それにしてもよく覚えてるナリね~、木製タイムマシン。
    私はコロッケの歌ならぱっちり歌えるナリよ。

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