2011年6月13日月曜日

伝統の技


初めて見ました。桧皮葺の屋根。

いや、桧皮葺の屋根の建造物は見たことがあるはずなのです。

しかし屋根をこんなに近くで見ることがあるでしょうか。

それも滅多に見ることのない、日本独自の伝統的な工法を、
職人さんの説明付きで。


昨日、我らが誇る貫前神社の修復工事見学に参加しました。

ただでさえ、足場に上るのが生まれて初めて。
しかも、いつも気になってしまう、布に覆われた中の世界。

職人の世界。


伝統の技の尊さ、美しさを知り、
何でも効率を重視した現代と照らし合わせてみると、
人間は退化しているのかなって思ったりします。

職人が減り続ける今こそ、こういった機会は大切ですね。

建造物の見学会はなかなか出会えないかもしれませんが、
各地の伝統工芸館も意外に楽しかったりしますよー。


見学会の様子はコチラ(長いです)


4 件のコメント:

  1. お久しぶりです。
    こんな屋根初めて見ました!!!
    すごいなぁ~!どんな造りなんだろう??

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  2. kenさん
    「ひわだぶき」で検索すると、葺き方を紹介するページが
    たくさん出てきますよ~
    こんぴらさんも厳島神社も桧皮葺ですね。

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  3. 知らなかった!!
    意外と近くにあったんだ!実は、未だにどちらも行ったことないんだ(*_*;  行かねば!
    「ひわだぶき」検索しよっ!

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  4. kenさん
    まだでしたか!ぜひぜひ♪

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