2011年8月16日火曜日

待ってる人


15日。実家に帰って、酔っぱらった父親から
初めて聴く武勇伝(?)を聴いて、
私の放浪癖(とは思わないが)は父親譲りだと
親戚皆が納得して、
笑い方が豪快な親戚たち(平均年齢75歳)に
圧倒されつつ近所の盆踊りに出かけて、
見知らぬキャラクター(テオくん)に会って、
年々ギャラリーが増えている花火大会を見て、
年々歪になっていく花火を不思議に思って。


翌朝、扇風機に当たりながら高校野球を観たり
まんがを読んだりしている間に、祖母は暑い中
自転車で畑に行って野菜を穫ってきてくれて。
博物館に涼みに行っている間には、祖母は私が
お土産に買ってきたそば粉でそばを打ってくれて。
「またいつでも来いよ」と父と母に見送られ、
待ってる人たちがいるって嬉しいことだなと思いつつ、
群馬の我が家に帰ってくると思うのです。

実家や旅行もたまにはいいけど、
やっぱりやっぱり我が家っていいなー。


0 件のコメント:

コメントを投稿