2011年8月30日火曜日

富士登山考察


今回の富士登山メンバーは四人。
登山初心者も、前回高山病にかかったという者も、
全員が笑顔で登頂できました。内容はこんな感じ↓

一、須走口を選ぶ(どこからでもご来光が見える。わりと空いてる)
二、前日はいつも通りの睡眠時間(睡眠不足は高山病のリスク高し)
三、昼頃5合目着。昼飯を食べて1時間休憩(酸素の薄さに慣れる)
四、自分で遅いと感じるくらいのペースでじわじわと、
  決して息が上がらないように登る(まったく疲れない)
五、7合目で山小屋に宿泊(余力を残して酸素の薄さに慣れる)
六、帰りの時間から逆算して朝四時出発(夜間登山は好きじゃない)
七、登山道でご来光を拝む(空いていてよく見渡せる)
八、山頂手前で渋滞していたら厚着をして楽しいことでも考える


もちろん装備はぬかりなく。変わりやすい天気で
雨も降りましたけど、不快な思いはしませんでしたよ。

酸素の薄さが一番の問題で、難所はありません。
しかしいくら気をつけて登っても天候が悪ければ進めないので
「登頂できればラッキー」くらいに思って挑みましょう。
登山初心者の方は経験者にしっかりアドバイスを貰って下さいね。

富士山は、好き、嫌いに関わらず、
「一度は登ってみるのもいい山」だと思います。

日本一のスケールの大きさは、実際に登った者にしかわかりません。
五合目で食べるご飯の美味しさも。


2 件のコメント:

  1. お久しぶりです!!
    私も去年登りました。
    eriちゃんとおんなじように、私もてっぺんまで行けたらいいなーって軽く希望持つ感じで。
    ってあたしの場合、体力に全く自信がなかったからなんだけど(笑)
    写真の「やればできる」にウケました。
    これ見るために今度は須走口から登ってみたいかも(笑)

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  2. kimiさん
    お久しぶりです~♪
    登山道による山小屋の違いはちょっと気になるかも(食べ物の話)。
    この看板、かなり序盤に出てきます。
    須走口は下山道で足が埋もれて楽しい(辛い?)ですよん。

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