2007年12月2日日曜日

小江戸川越その1


本日は埼玉県内の数少ない観光スポットの一つ、
川越をご紹介。

武蔵国川越藩の城下町で、江戸の衛星都市として
栄えた場所。今も古い町並みが残っています。

まずは西武新宿線本川越駅から徒歩12分の中院。
(そんなに大きくないお寺ですが、ホームページが
驚く程カッコ良いです→中院

一眼レフおじさんに負けじと紅葉撮影をしたら、
徳川家ゆかりの寺院として有名な喜多院へ。


数多くの文化財がある喜多院。別名川越大師。
すぐ南にある仙波東照宮と、江戸城から移築された
という客殿、書院、庫裏は国の重要文化財です。
売店の厄よけだんごが気になりますが、400円
払って拝観することにします。


三代将軍徳川家光誕生の間やら春日局化粧の間やら、
歴史ダメダメな私でも知っている名前が出て来て
びっくり。やるな川越。
きゅっきゅっと鳴る廊下を歩き、庭園から寺の本堂
まで見学したら、忘れず見ましょう五百羅漢。


右「ねえねえー次の休みどこ行くー?」
左「そうだな、お台場の夜景でも観に行くか」
�33体の羅漢様の表情と動作はすべて異なり、
一体一体見ていても飽きません。
気になる羅漢様がいたら、それは自分の心の現れかも。
笑っているかな?悲しんでるかな?
つづく

0 件のコメント:

コメントを投稿