2007年1月21日日曜日

そば打ち名人への道



蕎麦といえば、手打ちで、お腹が苦しくなるまで食べるのが当たり前。

乾麺を蕎麦とは認めない。
蕎麦屋の量の少なさと値段の高さには納得いかない。

そんな10代でしたスイマセン。


私もそろそろ打てるようにならないとってことで
今日は祖母に教わりながら、やらせてもらいました。




本日はそば粉5割。県産の新そばでございます。
加える水の半量はお湯で、卵入りというのが祖母流。
まずお湯を入れてまんべんなく混ぜたら、卵を一個割り入れて混ぜ、
あとは生地の様子を見ながら水を加える。
ちょっと硬いかな?くらいで。ぎりぎりまとまればOK。
それを米の袋に入れて、上にのって足でフミフミ。
広がったらたたんで、またフミフミ。
こねあがった玉を手でまわしながら円錐形の形に整えて(難しい)、
つぶして、めん棒でのして、よれて、破れて、あぁぁ・・・


薄くのばせたら、たたんで切る。
太さがバラバラにならないよう慎重に切っていたら、
次第に腕が疲れて思うように動かなくなり結局バラバラ。
そば打ち名人への道は遠いな。。。
たっぷりの湯で茹でて、冷水でぬめりを取って、ざるに盛ったら
出来上がり。
明日葉と春菊の天ぷら&ネギと桜えびのかき揚を添えて、ごまかし作戦。


「美味しいじゃない。やっぱりいつもよりそば粉を多くしたからね。」
と祖母。
むぅー。
これからもっともっと上手くなってみせる!

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