2010年3月24日水曜日

最終日


昨晩は父島にて一泊。
いつもスタッフとしてばたばたと動いていた
出港前夜のパーティーを、初めてお客さんとして
楽しみました。

スタッフ仲間と灯台の近くに座って一杯飲んで、
お客さんと宮の浜まで星を見に行って、
2時過ぎに寝たのに5時に起きてしまって、

どんどん青くなる空を見ながら
背中に昇ってくる太陽の熱を感じながら
庭のベンチでこれを書いています。

朝食の仕度をする音を聞いていたら、ふと、
祖母が豆を炊く香りが私の脳に浮かびました。

ここ数日、島での出来事を反芻して
何とも言えない気持ちになっていたんですが、
その瞬間心のもやもやが消えたんです。

この台詞、言ったっていいじゃないか。
私はそうなんだもん、いいじゃない。


私は帰って豆を炊きたい。
私を待つ人のところへ帰りたい。



2 件のコメント:

  1. こんばんは、
    島時間 島空気 たんのうしましたね。
    よかったよかった(⌒-⌒)ニコニコ...

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  2. とんぼさん
    こんばんは。
    ありがとうございます、堪能できました。
    ほんと、よかった・・・

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