2006年12月3日日曜日

プラハ→ウィーン

プラハから4時間半かけて
オーストリアのウィーンへ。
今日は車内でぐっすり。でもやっぱり長かったー。

列車が到着したのはウィーン南駅。かなり寂しい駅。
3kmも離れたYHまで歩くことにする。

近くまで来たけれど場所がよくわからず、
通り掛かったおばちゃんに訪ねたところ、
身振り手振りで熱心に教えてくれて最後には
投げキッスまでくれた。いいおばちゃんだった。

随分時間がなくなってしまったので、チェックインしたら急いで外に飛び出す。
ウィーンは広い。スケールが大きい。
劇場や博物館などの建物は本当に大きくて荘厳。

マリア・テレジア像の周りで開かれていたクリスマスマーケットで
何か食べようと思い入って行くと、広場は人だらけで店を見ること
は愚か、前に進むのも難しい状態。
あきらめてオペラ座へ向かう。

チケット売りの人が何人もいて、日本語で話しかけられた。
立見席チケット売り場を教えてもらい、ぐるりと回って様子を見る。
よし、まだあまり並んでいない。
食べ物求めてきらびやかな通りへ。

焼き栗屋さんがポテトパンケーキなるものも売っていたので食べて
みた。ホカホカで美味しい。
まだもうちょっと食べたいなーと歩くと、ピザとケバブを売る屋台
を発見。
これまでどこの国へ行ってもとにかく多かったのが、ケバブ屋。
ここで初めて食べてみることにする。
…でかい。そうか、人気の秘密はこのボリュームか。

半分くらい食べたところで、オペラ座のことを思い出す。
チケット売り場に行くと、列は建物の中に移っていた。
立見席チケット販売は開演の80分前から。私が来たのはさらにその
1時間半前。床に座って待つ。

お尻が痛くなるまで待って、ようやくチケット購入。
私は2ユーロのバルコニーで。下の階だと3.5ユーロ。安っ。
客席に入る直前の階段でさらに待って、開演30分前にようやく中へ。
慣れている人の後について行ったのでなかなかいい場所を獲得。

二回の休憩を挟んで3時間。疲れたけど、良かった!
オペラは初めてだったけど、席についている液晶画面で英語字幕も
見れたし(なんとなくしかわからなかったけど)演奏には鳥肌。
色んな演目を見たくなった。
座席でも9ユーロからあるから、通える人が羨ましいなぁ。

それにしても皆さん何時まで起きてるんでしょ。

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