2009年8月19日水曜日

カブ主@北海道



昨晩の宿で初めてリトルカブの方と同泊に。
黄色リトルはやっぱりカワイイ。やっぱり目立つ。

朝、一台のカブとすれ違ってからオンネトーという湖を
見に行くと、後からさっきのカブが登場。
品良くカスタマイズされた素敵なお洒落カブ。
この方、私を見てわざわざ引き返してきてくれたらしく、
しばしの間カブ話。
「私もカブに乗ってたんですよ」と車の方も会話に参加。

別れて走り出すと間もなく、
荷物満載の赤いリトルカブに抜かれる。

それからしばらくして、
都内ナンバーのスーパーカブに抜かれる。

同じ速度で前方を走る50ccを見ながら、初めて自分が
後ろの人からどのように見られているのかを知る。

法定速度30km/hの旅って、なんて優雅なんだろう。


本日の宿は、帯広市営の無料共同宿泊施設。
宿のノートを見ながら
「これって“カブシュ”って読むのかなぁ」と言っている
人が。見ると『カブ主』と書かれている。“カブヌシ”だ。

駐輪場にずらり並んだ25台のバイクのうち、カブは2台。
私のリトルカブはかなり浮いているように見える。
でもそれが嬉しい。
たぶんカブ主さんはみんなそう思ってるはず。

共通のモノを通して仲間意識が生まれるという世界は
サックスという楽器以来。
性格的にのめり込むことはないんだけれど、
そんな世界を垣間見れてちょっと嬉しい今日この頃。


☆夕食に入れてくださった皆さんありがとうございました!

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