2009年9月12日土曜日

トオヌップへ@岩手



目覚めるとテントが真っ赤。
何事かと思い外に出ると、海から顔を出したばかりの
オレンジ色の太陽が辺り一面を赤く染めていました。

朝焼けが見られたので今日も張り切って行きましょう。
まずは南下し、宮古で浄土ヶ浜をサラリと観光。
ここで太平洋に別れを告げ、山に向かってブーン。

本日の目的地は、前から気になっていた場所、遠野。
「民話の里」と呼ばれていることは知りつつも、
民話の内容を知らないままとりあえず適当に走って
目に付いた看板の場所を訪れてみました。

なんだか、ひとつひとつのスポットよりも
町全体の雰囲気が良いなぁ。
いちいち絵になるっていうか。
道端に大きなかぼちゃが転がっててもOKなこの感じ。

黄金色の海に見とれながらぐるりと回り、
この日最後に訪れたのは『トオヌップ展望台』。
恐ろしいダートを駆け上り(舗装路で行けるのに
違う道から入ってしまいました。でもカブって
どこでも走れるんですね。さすがですね。)、
出会った景色は文句なしの素晴らしさでした。

遠野の語源、トオヌップ。アイヌ語で「湖のある丘」。
この場所に来ればその意味がはっきりわかります。
看板では『高清水展望台』と表記されていますので、
ぜひ訪れてみてください。

2 件のコメント:

  1. あー
    遠野にも行ってたんだ。
    あそこは2泊や3泊では足りないかも。。。
    ��もしかしたら22日にお会いできるかもしれません。

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  2. とおるさん
    何度も訪れたい場所ですねー。
    お会いできるのを楽しみにしております☆

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