2009年6月19日金曜日

山村体験受入れ体験@徳島



都会の中学生が田舎の民家にやってきて、一泊二日
もしくは二泊三日の体験学習をする。

これが最近増えてきているようですね。
以前いた南小国町では福岡の中学生を受け入れてましたし、
今いる場所では大阪や神戸の中学生を受け入れています。

今回ちょうど私の滞在期間にやってきたのは、神戸からの
女子中学生4人組。

彼女たちは二泊三日の間に、ヤギクリームコロッケを作ったり
餃子を作ったり石鹸を作ったりヤギの乳絞りを手伝ったり
田んぼの草取りをしたりパンの包装をしたり
アイスクリームを食べたりサブレを食べたり。。。

年配の方に「今どきの子は」と言われてしまいそうな部分は
もちろん多々ありました。でもそれは全部私の想像の範囲内で、
14年前とそんなに変わっていないことが判明。

気持ちがわかるだけに、これは面白いぞと思いましたね。
もし私が受入れ側になったら、お互いにとって良い結果に
持っていける気がするな、と。

二日目のお昼はホストのご主人が出かけていたため、
急遽私がうどん作りの講師をやることになりました。

受入れ側体験をさせてもらえるなんて、ありがたいことです。
しかもそのうどん作りが心に残ったと言ってくれた
生徒さんがいましたから。本当にありがたい。

子どもはそんなに変わらないのです。
注意すべきは大人なのです。

そのことをまた再認識したのでした。

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